Millénium
実は先々週の忙しかった週!の日曜日に見に行った映画。疲れていたので少し寝て、夕飯を食べてから遅い回を見に行った…のでした。映画を見に行く、ということが、けっこうストレス解消だなあ・・・とこのときわかったのであります。
さて、映画ですが、当初私はポスターを見ていただけでは、ホラー映画だと思っていて絶対見ない、と思っていたら、サスペンスで、しかも、評判もまあまあ良いし、あらすじみたいなのを読んでみたら面白そうだったので。そのあらすじをざっと書くと、
経済紙「ミレニアム」の発行責任者ミカエルが巨大企業ヴァンゲル・グループの前会長編リック・ヴァンゲルの依頼で、40年前、一族の住む孤島で起きた少女ハリエット失踪事件をハッカーのリスベット・サランダーと共に挑むのだが・・・・
世界800万部のベストセラーを記録した同名3部作小説の映画化シリーズ第1弾
だそうです。
わたしは、言葉的にちょっとわからない部分もあったのだけど・・・それでもおもしろかった作品。(痛いシーンもあったのだけど)ミカエルが事件を解明していく様がおーっという感じだし、何よりもヒロイン(?)のリスベットがとても魅力的なのです!
原作はこのサスペンス要素ともっと社会的な要素(女性差別問題とか)も入って、面白いらしい。フランスの本屋さんでも、ベストテンコーナーとかでよく見かけます。
スウェーデンの作家さんですが、映画の監督 Niels Arden Oplevはデンマークの方みたい・・・さて、映画はスウェーデン映画。
ところで、第1部の日本語のタイトルは「ドラゴンタトゥーの女」でフランス語のタイトルだと、「Les Hommes qui n'aimaient pas les femmes 女が嫌いな男」日本語のタイトルは英語の翻訳から、フランス語のタイトルはオリジナルからの翻訳とのこと。どちらも、当てはまっているといえば当てはまっているかな・・・
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