DEPARTURES
おくりびと
話題のアカデミー外国語映画賞受賞作、フランスでも先週から公開です。なんだかいやなこととか落ちこむこともあった日に、疲れているけど気分転換だ!と思ってみた映画です。日本語だから楽だし・・・
映画的には、最後の方で結局は泣けてくるし、うまく作られているなあと思うので、いい映画だと思うのだけど、思っていたほどではなかったというのが正直なところ。それは、思いのほか映画が長くて、途中でだれてしまったのとか、主演の二人が役者本人としか見れなかったこと(まわりの共演者の方々はとても良かった!のです。この役者さんだ」とわかっていても、その役の人物としてちゃんと見れた。)とか・・・まあ、大きな賞をいただいてしまった後に見たので、いろいろ期待もあったからでしょうか?
同じ日本映画でしたら、この前見た「歩いても歩いても」の方が何回も見たい、という作品だっただけど、こちらは何か機会がなければ、一度見たらまあそれでいいかな?
ただ、日本人の私にもこんな世界が(職業が)あるんだ・・・と、とても感心したくらいなので、外国人の方々からは、すごい異文化(嫌じゃなくてむしろ素晴らしい)体験なんだろうなあ・・・と思いました。それに、結構最後で泣いている方多かったので、感動するところは一緒なんだな・・と思いました。
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