バスク旅行記 第1日目後半 San Sebastian

さてサン・セバスチャン。

地球の歩き方によるとバスターミナルから街の中心まで行くには、２６番か２８番の市バスで。歩いてもいいが道が良く分からないのでバスで。なんとなくあたりをつけて降り、宿を探して少しさまよう。宿は旧市街のドミトリー。若いバックパッカーばっかりのようなところで、スペインなのに聞こえる言葉は英語ばかり・・・というようなところ。

ちょっと一息ついて、観光。コンチャ海岸を超えて、モンテ・イゲルドという丘まで行って、展望台から海と街並みを見ようという魂胆。

コンチャ湾　Bahía de la Concha

サン・セパスティアンは、「ビスケー湾の真珠」と呼ばれる、高級避暑地らしいのです。

コンチャ海岸　Playa de la Concha

に近づいて行くと・・・

すごい人!!

日かげは風があって涼しいのですが、この海岸通りの道は直射日光で暑い。

このケーブルカー（フニクラ　Funicular）で、モンテ・イゲルド　Monte Igueldo　の頂上まで上がりました。（車や徒歩でも行けます）

かなりレトロ

海が青い。

ここからの景色は素晴らしい

山頂にはさびれた感じの、遊園地とかありました。

さて、帰りは大変だったのでバスで帰り、ちょっと街中やお店などを散策しながら宿に帰り、あまりの眠たさに少し寝て、

夜のお楽しみ、バル　Bar でピンチョス　Pintxos を食べてみようと・・・・サン・セバスチャンに来たのは、美食の街・バルめぐり・・などの記事を日本で読んだことがあったからでもあります。

旧市街のバルが集まるあたりに行ってみて、いろいろ覗いたりした結果、ちょっと観光客向け？みたいな割合入りやすいお店に入ってみた。

よくわからなかったので、お店の人が説明してくれた（英語・フランス語OK)ことによると、お皿をもらって、カウンターに並んでいるピンチョスを好きだけとって、飲み物を頼むみたい。温かいものも頼めるみたいなのだけど、その辺りまではよくわかりませんでした。

バルに入って、注文とかは結構度胸が要るな～（一人ならなおさら）そしてスペイン語がちょっとはできると（読めると）いいのかな？

写真はオンダリビアという違う町のバルのピンチョスなんだけど、クリームコロッケのような揚げパンみたいなのがおいしくて、違うところでもこれを食べていた。

バスクの帽子・ベレー帽をかぶったおじさんたちをたくさん見かけました。

やっぱりこの地の帽子なんだな～