JULIE ET JULIA
実際に会った二つの話をもとに作られた映画で、Julia Child という今でいう料理研究家の女性と彼女の料理本からの料理を365日作り続けて、ブログを毎日更新したJulie の二つのストーリーが交錯します。
Juliaは夫の仕事の都合でパリに行き、そこで何かを始めたい・・・ということから、コルドン・ブルーに入学し(食べることが好きだったので・・・)男性ばかりのプロのクラスに入り、フランス料理を学び、それから料理教室をしたり・・・そして、英語のフランス料理の本を出版したいのだけど、なかなかうまくいかないそんな彼女サイドのストーリー(少し前の時代で主にフランスが舞台)
現在のアメリカ、結婚して、仕事もあるJulieだけど、なにか物足りなさを感じていた彼女は、夫からのアドバイスによりブログをはじめることに・・・のJulieサイドのストーリー
どちらも旦那さんが奥さんをささえていて(喧嘩をしたりもするけど)なんだかよかった。実際にはJulieも本を出版しているのだけど、映画の中ではそういうことはなく、365日作り続けて特になにか劇的に変ることはないけど、Julieの内面的な部分で変わったような(私的には)そういう普通な感じもいい。
Julia役がメルリ・ストリープなのだけど、このキャラがすごくいい!とても魅力的な女性。メルリ・ストリープも仕事するな~と思うのだけど、けっこう違うキャラクターとなっているのがこの女優さんはすごいな・・と今頃思います。
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