LA DANSE ,LE BALLET DE L'OPERA DE PARIS
以前ブログで少しふれた、ワイズマン監督のパリ・オペラ座バレエ団のドキュメンタリー映画。とても気になっていたので、さっそく見に行ってきた。
2時間40分のとても長い作品なので、寝ちゃうかも?と思ったらそうでもなかった(長いな~とは感じたけど)。お客さんのなかでは、途中で席を立つ人もいたのだけど。説明もナレーションもいっさいなく、しかも、踊りの練習シーンかと思えば、バレエ団のスタッフ(衣装や道具、事務、食堂の様子やオペラ座の蜂蜜まで!)の様子などが映し出されたり、舞台のシーンでも一つの演目ではなく、いくつかの演目が混ざって映しだされ、あんまりバレエのことを知らない人では違う作品とは思わないかも(クラシックとモダンの違いくらいはわかると思うのだけど)
そんな作品だったけど、とても興味深い映画でした。できれば、もう一度見に行きたいけど、上映館が割と少ない(日本でも公開される作品だというのに)、最近忙しくて2時間40分はきついな・・・
映画を見ていて、モダン作品もいいな・・・と思った私は、帰りがけにオペラ・バスティーユのチケット売り場によって、モダン作品のチケット(12ユーロ)を購入したのであります。この作品は映画にも出てくる作品なので。
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