秋~l'Automne
気がつけば10月・・・早いものです。最近、趣味のブログと化しているこのブログ・・・もうちょっとお菓子の話題も載せたいな・・・ということで
秋のお菓子といえばモンブラン。写真は先日、ストラスブールに行った時に、リボビレの村に連れて行ってもらい、そこで入ったサロン・ド・テでいただいたものです。生クリーム・メレンゲ・栗のクリームとシンプルな構成だけど、素直においしかった・・・生クリームがたっぷりだったのだけど、思いのほかにおいしくてびっくり。アルザスではTorche aux marrons と呼ばれていて、秋から冬の限定のお菓子。上のメレンゲの飾りはアルザスで見かけるシゴーニュ(コウノトリ)をかたどったものではないか?と思われます。
さて、こちらはバスクに行った時に、滞在先では栗がもうすでに落ちていて、たくさん拾ってきたのだけど「こんなに拾ってどうするの~」と言われてしまったので、渋皮煮をたくさん作って冷蔵庫にストックしてきました。渋皮煮作りにも飽きてしまったのでマロンクリーム(みたいなのを)を作ったら、マロンクリームと卵、バターで作るちょっとしたお菓子を教えてもらって(しかしルセットはもう忘れた)、写真はその発展形、小さい型で一口サイズです。味はスイートポテトみたいで、たしかに材料的に似ているかも。
大量の栗と格闘していて思ったのですが、フランスの栗はまわりの皮の部分がやわらかいような・・・ちなみに、いまだにMarronとChataigneの違いがよくわかりません(以前はMarronは食べれなくてChataigneが食べれる方・・と説明を聞いたことがあったような気がするのですが、どうなのでしょうか?)
« OPERA NATIONAL DE PARIS | トップページ | ストラスブールで食べたもの »
「Gateaux」カテゴリの記事
- 最近の(2016.08.11)
- ミュールーズのジャック(2015.01.19)
- Mazet(2014.07.29)
- Tarte Myrtille(2014.07.24)
- Gorge V(2014.06.17)
「Alsace」カテゴリの記事
- Les pâtissiers(2018.03.12)
- 食べたものその2(2016.06.01)
- ラリック美術館(2016.05.12)
- ウサギチョコ(2016.03.15)
- チーズの会(2016.01.27)
子供が栗好きなので、栗、買ったはいいけど、むくのが面倒で冷蔵庫で眠ってます。
そろそろなんとかしなくては。。
食べられない栗ってあるの?へぇ〜。
投稿: よよしこ | 2009/10/08 13:56
こんにちは!
私は、お菓子教室にむけてせっせと和栗の渋皮煮をつくってますよー。
フランスの栗の渋皮煮とは味が違うのかなぁ~・・?
焼き菓子とてもおいしそう。作り方教えてもらいたいけど、レシピ忘れたんですねー。
アルザスまた行きたいな。
kimaさんはノエルの時期にいくのね。私もいつかアルザスノエルを堪能したいですーッ!
投稿: masa | 2009/10/08 14:31