JOYAUX
オペラ座のバレエ公演見てきました。今シーズン2回目。バランシン作のJOYAUX ジュエルズという作品です。物語性はない、3部構成の作品で、クラッシックとモダンの中間・・・?というような印象(これはバランシンの作品だからかしら)
EMERAUDES エメラルド・・・フォーレの音楽でグリーンの衣装
RUBIS ルビー・・・ストラヴィンスキーの音楽で赤の衣装
DIAMANTS ダイアモンド・・・チャイコフスキーの音楽で白とシルバーの衣装
と、宝石のタイトルがつけられた、20~30分の小品でした。一番受けがよかったな~というのは、この作品だけでも踊られることがある「ルビー」でしょうか?キュートな踊りでストラヴィンスキーの音楽に合わせてスピード感も。
「ダイアモンド」もバレエ王道な舞台で、このJOYAUXという作品のしめの作品にぴったり。終わり方も、わーって盛り上がって、最後はためいきもの。
こういうストーリーがない作品ってだうだろう・・・と思ったけど、おもしろかった。
衣装と装置がCHRISTIAN LACROIX ラクロワ とのこと、パリオペラ座ならでは。衣装もすてきだった・・・カメラを持っていかなかったことが悔やまれます(カーテンコールではみんなバシバシとっています)
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