La Dame aux camélias
久しぶりにパリ・オペラ座バレエ団の公演です。アレクサンドル・デュマ・フィスAlexandre Dumas Filsの小説の「La Dame aux camélias 椿姫」を原作に、ジョン・ノイマイヤーJohn Neumeierが振付をした作品。
3幕もので長かったけど・・・良かった!ストーリーのある作品なのだけど、クラシックとは違うし、モダン作品ともまた違う。こういう作品は今まで見たことなかったので感激・新鮮。悲恋ものなのだけど、ダンサーのダンス以外の表現力もすばらしいし、主役の二人の踊り(パ・ドゥ・ドゥ)もクラシック作品とは違うな・・・と思いつつも、ドラマチックな踊りで、遠い席だけどうっとり。バレエなので踊りが中心なのだけど、テアトル、という感じもしました。それにショパンの音楽・ピアノの曲も素敵でした。
今まで触れることがなかった作品をを、しかもパリ・オペラ座バレエ団というレベルの高いバレエ団の上演で見ることができるのはパリにいながらしかできない機会だな・・・・思う今日この頃です。
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