Precious
Precious/プレシャス
今年のアカデミー賞やマライアがノーメイクで出演しているとかで話題になった映画ですね。
ストーリーを読んだ限りでは、不幸な主人公のプレシャスがフリースクールに通って、ある先生や友達と出会って希望を見出して頑張って生きていく話かと思っていたら・・・それでもまた・・・という悲しい展開にせつなくなった映画でした。それでも、プレシャスの生きていこうとする姿勢はすごいな・・・と思います。
プレシャスの時々映画のシーンに出てくる希望の夢のシーンとかあるのですが、やっぱり現実がつらいと、いろいろ夢とかみちゃうんだろうな・・・と想像できるぶん、ある意味つらいシーンです。
母親役のモニークがアカデミー賞の助演女優賞を受賞したわけですが、本当にひどい母親でプレシャスが本当にかわいそうでした。この母親との関係、ついては親と子供の関係とかもちょっといろいろ考えたりも・・・
ミズ・レインみたいな先生はあこがれますね。
けっこうしんどい映画でしたが、映画の作り方自体はけっこう好きかも、という映画でした。
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