Dream
Dream/悲夢
深夜、別れた恋人を追い車を走らせるジンは、急発進してきた別の車と衝突してしまう。恋人を見失わぬよう、なおもハンドルを握るが、酔った男が突然現れ……朝目覚めたジンは、偶然耳にしたサイレンの音をたどり、昨晩見た夢と同じ事故が起きていたことを知る。現実の事故を起こしたのは夢遊病者のラン。今も別れた恋人を愛するジンとは逆に、別れた恋人を心から憎む女だった……。
韓国の鬼才キム・ギドク監督がオダギリ ジョーを主演に迎えおくる狂愛の物語
オダギリさんが韓国の映画に出るというのを聞いたことがあって、たぶんその映画が公開されるということで見にいってきたわけでありますが、韓国映画で舞台はたぶん韓国、出演者もハングルしゃべっているのにオダギリさんは日本語をしゃべっていて「あれ台詞日本語だ・・・」とちょっとびくっりしました。こんなのありなんですね?まあ、フランスではどちらも字幕がつくのですが、他の国の方々はそういうことに気がつくのでしょうか?
ストーリー的にはかなり強烈であんまり好きではないのですが、監督はすごいな・・というか、韓国映画はよく知らないのでキム・キドク監督についてはよく知らないのですが、いろいろ映画賞をとっている監督というのもわかる気がします。映画の中で(たぶん)韓国の文化とか伝統的なものが使われていたり、登場していたりで、そういったものが自然に現代ぽいものと混じって画面に映し出されているのはいいな・・・と思って見ていました。
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一人だけ日本語、ッてありなんだ。 日本人の設定ではなく?
ちなみに私、オダギリジョーに似てるって言われたことがある。自分でもなんかわかる気が……
投稿: よよしこよし | 2010/04/02 14:02