SIDDHARTA
パリオペラ座バレエ団の公演です。なかなか忙しい日々ですが・・月1(くらい)の楽しみです。
Angelin Preljocaj の新作でSiddharta釈迦の生涯をモチーフにした作品ということで・・・かなりコンテンポラリーな作品でした。やっぱりコンテの作品は難しく、ストーリーを楽しむというよりはダンサーの踊り・演出・衣装・音楽・・・などなどを楽しむ感じでしょうか。ちなみに休憩なしの1H40分の作品。
音楽はBruno Mantovaniという方に依頼した、これも新作ということで、女性の方が指揮をしていた・・ように思われます。Susanna Malkki という方でしょうか?
SIDDHARTA |
Nicolas Le Riche |
L'EVEIL | Aurélie Dupont |
LE ROI | Wilfried Romoli |
SUJATA | Muriel Zusperreguy |
YASODHARA | Alice Renavand |
ANANDA | Stéphane Bullion |
というキャストでしたが・・・Nicolas Le Richeの上半身の鍛えられ方に遠目ながらも感心です。今回はオペラバスティーユの公演で、いつものとおり、10ユーロとかの席なのですが、オペラバスティーユはどこからでも見やすいし、チケットを買った時も窓口のマダムがなかなかいい席じゃないの?といっていたとおり、10ユーロにしてはまあまあいい席じゃなかったかな・・・と思います。ただ、コンテンポラリー作品は近くの席で、ダンサーの踊りなんかもじっくり堪能したいな・・・などと思いました。
1回見た気限りではなかなかわからなかった作品だった・・・というところが正直な感想でしょうか?でもコンテ作品は以前よりは苦手ではありません。
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