シャンゼリゼゴール
3週間楽しませてもらったツールも最終日。
今年はフランス人たちも頑張った年(6回のステージ優勝+山岳王にブイグテレコムのシャルトー)でサッカーのワールドカップが残念な結果だったのもあって、いいニュースだったみたいです。このステージ優勝をした5人のフランス人(シャバネル2回)と赤玉ジャージのシャルトーは最終日にエリゼ宮での大統領の晩餐に招待されたとか(ニュースで見ました)・・・ヨーロッパにおける自転車競技の人気がちがうな・・と思いました。(たとえばもし、新城選手がステージ優勝してもどこまで日本でとりあげられるか?)
さて今年もシャンゼリゼまで行ってきました。どうせ朝から場所取りしないときっと最前列はないだろうな・・・と思って、仕事の後のんびり行きました。
そしてすごい人。観光客・他の国から応援に来ている人が多かったような。
リュクセンブルグの旗。もちろんアンディ・シュレックの応援ですね。(うわさのシュレックファンクラブ?と思えるアンディとフランクのシュレック兄弟のプリントTシャツを着ている方々も見かけました。)リュクセンブルクの旗は去年以上に見かけたな・・・
オーストラリア。コアラのぬいぐるみの帽子みたいなのをかぶっていたカップルがいてかわいかった。
自分の応援するチームのマイヨー(ジャージ)を来て応援している人もたくさんいたけど、いかにこの場所で目立つ(=応援する選手の目に付きやすい)のも重要かも。日本人だったら日の丸だけじゃなくて和装(この時期なら浴衣とか、しかも複数で)とか。
それにしてもはるばる外国からやってきて、長時間待って応援してくれるファンってすごい。
キャラバン隊が来てから選手がやってくるまでが長い・・・と去年も思ったのですが・・・今年も思いました。
そしてやっと来た・・ということで、みんなカメラを構える(笑)
総合優勝のアルベルト・コンタドール(見づらいけど黄色のジャージ)の属するチームのアスタナが先頭で入ってきました。これは慣習みたいです。
このシャンゼリゼでは何周かするのですが、やっぱり一瞬で通り過ぎてしまうのでだれかだれなのかはわかりませんが・・・ただ来ているジャージでこの選手だ!とわかったりするものだな・・・と(たぶん去年もこんなことを思ったと思います)
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