フランス映画3本
実は、先週映画週間でがんばって(本当にがんばって・・・)映画を見ていました。
以前の記事3作品+フランス映画3本も見て・・・自分よくやった。
L'Age de Raison
ソフィー・マルソー演じるキャリアウーマンのマーガレットの所に、彼女が7歳のときに書いていた手紙がやってきて・・・という内容で、ソフィー・マルソーは相変わらず美しく(スタイルいい!)、音楽(主題歌とかモーツァルトのクラリネット協奏曲とか)や小物(マーガレットのところにやってくる手紙の数々・・)がけっこう好みだったなあ。しかも泣くような映画じゃないのだけど、ちょっと泣けたし・・・共感できる部分があったのかな。
Un poison violent
今年のカンヌ映画祭出品作品(「ある視点」部門?)で、Katell Quillevere という若い監督の作品です。
少女アンナ(中学生)の父の不在、両親の離婚といった家族間のごたごたに、性の目覚め、みたいなのに信仰(カトリック)が絡んできて、けっこういい作品だったと思います。フィルムの感じとか主役のアンナの演技とかよかった。
個人的にはアンナの母親役にM6のヌーベル・スターという勝ち抜きオーディション番組の辛口審査員のセクシー女性(たぶんLio)が演じていたのが!新鮮というかなんというか。
ちなみに舞台はブルターニュみたいです。
Le Café du Pont
タイトルとポスターからちょっと好みかも・・・と思った作品だったのだけど、ちょっとちがかった。
フランス南西部でカフェをやっている家族のお話で、時代設定は第2次世界大戦中(ドイツ軍の統治下)~そのあとのちょっと古き良き時代、年配の人には懐かしい、感じの時代ぽくて、特に何がある、というわけではない、日々のカフェを経営する家族が主人公のお話でした。
公開1週間で上映館が少なくなってしまい・・・ちょっと退屈といえば退屈な映画だったからかな・・・
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