Oncle Boonmee, celui qui se souvient de ses vies antérieures
今日も公園でネットです~。でもなかなかいい映画だったので。
Oncle Boonmee, celui qui se souvient de ses vies antérieures
ブンミおじさん
今年のカンヌ映画祭Palm d’or パルムドール作品です(いうならばこの映画祭の大賞作品)。
自分の死期をまじかに悟ったブンミおじさんのもとに、19年前になくなった妻や全身毛むくじゃらの(サルにしか見えない)ずいぶん前に失踪した息子がやってきます。
不思議なお話でした。不気味な感じと幻想的な感じと。死とか霊的なものがテーマだとホラーぽくなってしまうかもしれませんが、そんなことはなくて、もっと幻想的で不思議な感じでそして最後のほうの都市の風景が今まで見てきた風景とは違って、いい意味で裏切られて…
アピチャートポン・ウィーラセータクンというタイの監督だからこういう映画ができたのかな・・・アジアの監督だからこういう風景がとれたのだろうな・・・と。
すごいおもしろいわけではないので、おすすめはできませんが、それでもなんかよい映画でした。まあ、カンヌで賞をとるような作品といえばそうかも。
ちなみにOvniでも記事があります。
« ネットが・・・・ | トップページ | パリだから? »
「Film 」カテゴリの記事
- 120 BATTEMENTS PAR MINUTE(2018.09.05)
- Visage Village(2018.09.05)
- Ce qui nous lie(2018.09.05)
- Ce qui nous lie(2018.09.05)
- Mes vies de chien(2017.05.25)
« ネットが・・・・ | トップページ | パリだから? »
コメント