Elle s'appelait sarah
Elle s'appelait sarah
久しぶりの映画です。話題になっているような・・・気がして見に行きました。予習もなしに見に行ったので、こういう映画だったのか・・・とちょっと驚きつつ、ストーリーのうまさにちょっとできすぎ・・・と思ってしまいましたが、最後の所でほろりとしました。言葉的には(半分くらいは英語でフランス語字幕)そんなに難しくないと思う。
もともと原作があって、ベストセラー作品だったのですね。そして、東京国際映画祭にも出品されているとか。
1942年、フランスのユダヤ人が迫害されて収容所に送られてしまう時、ユダヤ人少女・サラに起きた悲劇
現在、そのサラが住んでいた家とちょっとした関わりのあるジャーナリストの主人公のジュリアがその家でおきたサラの悲劇、それからのサラの生き方・・などを知ってしまい、そのあとの彼女の行動によって、彼女自身そしてサラの家族などにもいろいろ影響を与えて行き方がひっくり返ってしまう・・・
この二つの過去と現在が映画の中でうまくシンクロしつつストーリーが進みます。
子供時代のサラと大人になってからのサラを演じた二人の女優さん(一人はまだ子役だけど)がきれい!
主役のクリスティン・スコット・トーマスはフランスの女優さんだと思いました。イギリスの方なんですね。
最近のフランス映画はこのフランスのユダヤ人の迫害を正面からもしくは話の一部として扱っているものがいくつかあるような気がする。たまたまでしょうか?
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