La Princesse de Montpensier
La Princesse de Montpensier
監督: Bertrand Tavernier
出演: Mélanie Thierry, Lambert Wilson, Gaspard Ulliel
1562年、ユグノー戦争真っただ中のフランス。有力な資産家の娘、マリー・ド・メジエールはギーズ公爵に思いを寄せていた。しかし、財産を守ろうとマリーの父メジエール侯爵は娘をモンパンシエ公へ嫁がせる。そんなある日、モンパンシエ公の元にシャルル9世から召集令が届き……。
ラファイエット夫人の同名小説を「レセパセ自由への通行証」(02)のベルトラン・タヴェルニエ監督が映画化した大河ロマン。2010年カンヌ映画祭コンペ部門出品
台詞的に難しい部分もあったので・・・細かい部分はわからず、しかしマリー・ド・メジエールをめぐる男性たちの恋愛がテーマなんだろうな~と思いながら、この話はどうなるんだろうと思いながらみていたのですが、悲恋ものだったみたいです・・・
マリー役のMélanie Thierryが美しく、脱いでも(と書くと微妙ですが、肌が見えるシーンでは)けっこうナイスバディでドキドキ・・・し、モンパンシエ公を筆頭に男性陣はイケメンで、しかも時代物の服装なんかで画面的にはとても華やかでした。戦争のシーンはけっこうつらいのですが、この時代はこんな生活様式だったのかな・・・と思うと興味深い映画でもありました。女性の髪形(編こみとかみつあみとか)がかわいいな、とちょっとツボでもありました。
Des hommes et des dieux でも好演だった、Lambert Wilson (Comte François de Chabannes役)がよかったです・・・クレジットでは彼が2番目だったので主役というか相手役というか、なんだろうな。
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