PAQUITA
オペラ座バレエ団公演。パリに戻ってきてから数回(もちろん安い席です)みました。
Paquita パキータ は初めて見たのですが、ストーリーがわかりやすい、王道なクラシックバレエ・・・といった演目で、普通に楽しめる作品だと思いました。衣装なんかも素敵で、後半部分は「かわいい・・」と何度思ったことか。
キャスト的には
MARIE-AGNÉS GILLOT Paquita/KARL PAQUETTE Lucien d'Hervilly
のペアと
DOROTHÉE GILBERT Paquita/MATHIEU GANIO LUCIEN d'Hervilly
のペアで見ました。
マリーアニエスのパキータは彼女のキャラからだとちょっと大人っぽ過ぎるので、一幕は似合っていないかな・・・と思ったのですが、2幕はさすが・・・という踊りで、彼女のテクニックの高さを痛感しました。ジャンプの高いこと!(途中で連続のジャンプのシーンがあるのですが、すごくびっくりして目が覚めました・・・)やっぱり、マリアニ好きだな~。
ドロテちゃんのパキータはとても似合っていて、マイムなんかもかわいい。もちろん技術もしっかりしていて、片足のトゥでバランスとるとことか、すごいな・・・と。日本でも人気のマチュー・ガニオは久しぶりに見ました。キラキラ王子様でした・・・夢の世界みたいなポーズがとても似合っていました・・・
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