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2010年12月

Chez Georgette

年末ですね!私はやっとお休み・・・・

連続出勤の続いていた火曜日、知人と食事に行くことになり9区のビストロに行ってきました。以前の職場に近くて、自転車で前を通ることもあり、持っている日本の雑誌にも載っていたので気になっていたところ!

Dscf5558 写真は暗いのですが、実際はもう少し明るめの店内。シンプルでかわいい。マダムがかなりいい感じ・・・でした。

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豚足とか豚の耳とかのお皿もあったのだけど、無難そうな料理を選ぶ私たち・・・・でもこういうの初めて食べたかな?お肉料理でした。

このころの忙しさで、ろくな食生活していなかったので、久しぶりにちゃんとしたもの食べた気がする・・・次の日はこの食事のおかげか、けっこう元気でした!

野菜がけっこう売り(2か所くらいのところから仕入れているみたいでした)みたいなので、次があったら野菜の料理も食べたいかな。

Chez Georgette  29, rue Saint Georges 75009 Paris

The Tourist

Mini_film5820 The Tourist ツーリスト

監督 : Florian Henckel von Donnersmarck
出演 : Angelina Jolie, Johnny Depp, Timothy Dalton

水の都べネチアで、アメリカ人観光者フランクは謎の美女エリスと出会った。またたく間に彼女と恋に落ちたフランクだが、以来、彼は犯罪者として追われる身に……。

アンジェリーナ・ジョリー、ジョニー・デップ共演、「La vie des autres(善き人のためのソナタ)」(06)のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督によるサスペンス

最初のシーンはパリで始まって、けっこう見覚えのあるところとか出てきて、それから舞台はヴェニスに移り、去年訪れたところでもあるので、ちょっと親近感みたいなのもあるけど、実際に訪れたとき以上に絵になる街だな~と思いました。

パリでヴェニスでアンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップの共演のサスペンスでアクションものでラブロマンスで・・・映画だな~!という感じの作品でした。

アンジーはミステリアスな女性なのだけど、美しくてかっこよく、ジョニー・デップはちょっとヘタレ?な感じもあったのだけど、もしかしたら・・・最後の所がちょっとわからなくて、もしかしたらかっこいいというかおいしい役?なのかも。

アントニー・ジマー  【ユニバーサル・セレクション 1500円 2009年 第2弾】(DVD) フランス映画「Anthony Zimmer」のリメイクだそうです。オリジナル版はソフィー・マルソー&イヴァン・アタル。

Cadeau de Noël

時々昨日の晩は何したんだ?と職場で聞かれることもあり、23日とか24日もそんなことを聞かれていましたが、仕事が続くので体力温存!と思っていたのでさっさと寝ていた私ですが、そんな風に答えると「何もしなかったのか!」みたいな反応で・・・でも、普通この時期ってこういうものですよね?

そんな風に聞かれることもあるので、24日の夜思い立って映画を見に行ってみたら(←ちょっとさみしい?)、ほとんど寝てしまい、自分でもかなりびっくりしましたが、考えてみれば、この日は(日本ほどではないけど)かなり長時間仕事していので、やはりこの時期はあまり無茶はしない方がいいな・・・・と思った次第であります。

そういえば大家のムッシューがショコラをくれました。

Dscf5539 おお!クリスマスプレゼント! 日本でもたしか売っているショコラですね。

Dscf5540 そして、自分へのクリスマスプレゼントだ!と思って、パリ・オペラ座のブティック(お土産っぽいものとかオリジナルのグッズとかバレエグッズみたいなのをうっています)オリジナルのショコラ(ピエールマルコリーニ製)を買いました。蜂蜜の薄いショコラみたいですが(まだ味見していません)、もしかしたらこの蜂蜜というのはオペラ座でとれる蜂蜜かしら・・・?ちなみにオペラ座でとれた蜂蜜をこの前売っているの見かけたのですが、本当にちょっとで15ユーロもして、その時は悩んで買わなかったのですが、次に来たときは売れ切れていました・・・即買いですね・・・・

このショコラはこれからずーっと販売なのか、それともクリスマスプレゼント(ショコラを贈る習慣がフランスにはあります)を買い求める人が多いこの時期だけなのかはわかりませんが、ブティックはブティックだけでも利用できる時があるみたいです。(もしかしたらプレゼントを探している人が多いこの時期だけだったかもしれませんが)この前仕事帰りに通りかかったらブティックだけ営業していて、横の別の入り口から中に入れました。

Go To The River

昨日の寒さと体力温存で今日はメトロで仕事に行きました。そして風邪が蔓延しているこの職場・・・・

ところで最近よく聞く歌がYael Naimの新しい曲だと知りました。新しいアルバムも出ているんだよね。

先週の休みの日のお昼のFrance2のニュースにインタヴューで出ていて、スタジオライヴみたいなのでこの曲を歌っていました。「なんか変わった(素敵な?)服を着ている人が出てるな」と思ったら彼女でした。

Joyeux Noël

久しぶりに自転車で通勤してみましたが、寒かった・・・しかも強風。

さすがに25日なので街中も閑散としていました。久しぶりに通ったHotel de Ville前はイルミネーションがきれい!で出勤途中にも関わらず写真をとりました。

Dscf5531 ちょっと不審者ぽかったかも・・・わたし。25日の早朝で。

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帰りがけに通ったヴォージュ広場は雪が残っていました。パリは連日といっていいくらい雪の日々です。

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さすがに25日は閉まっているお店が多くて、営業しているのは中華系とかアラブ系ばかり・・・ですが、ヴォージュ広場のまわりのカフェは営業していたりして少しびっくりです。観光地だからでしょうか・・・・

De Vrais Mensonges

Mini_film5810 De Vrais Mensonges

オドレイ・トゥトゥ主演のフランス映画。コメディ・恋愛ものかな~Audrey Tautou以外にNathalie BayeとかSami Bouajila

オドレイは相変わらず可愛かったです!細い。オドレイのお母さん役にナタリー・バイで、夫が出て行ってしまったことから引きこもりがちだった母親を元気づけようとしたことから起きたちょっとした嘘がSami Bouajilaを巻き込んでの恋愛ものに。ナタリー・バイの思い込みぷりが良かった!でも最後の方とかなぜそうなる!みたいな展開でした。フランス語理解力が・・・・

個人的にはオドレイの経営する美容院の受付とかやっている女の子とか舞台の街とか(フランス南部のどこかの街)、いい季節でワンピースとかサンダルとか、いいな~と思いました。

まだまだ長い

連休はうれしいけど、連続勤務だということが判明して、なんだかすでに疲れている今日この頃です。他にも風邪とか、この時期の職場の混乱ぶり(忙しさではない)とか、そのほかにも心配ごと→ストレス?で・・・あ~あ。

職場のあちらこちらで風邪流行中・・・私もまだまだ微妙な感じで最近は咳が・・特に夜。職場の寒さにも原因があると思われるので今日は背中にカイロを入れてみたらこれがかなり良かったです。あともらった風邪薬(お湯に溶かして飲むタイプ)がけっこう効き目があるようなで、今日はわりと調子いい。

体調が悪いのと住んでいるところのエレベーターが今故障中で自転車が降ろせなくなり、最近メトロ通勤ですが、先週の帰りがけに2日続けて最寄り駅の出口の所で新商品を配っているのに出くわしてラッキーでした。

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BALANCHINE/BROWN/BAUSCH 2回目

19日の日曜日の夜にBALANCHINE/BROWN/BAUSCHの2回目を見てきました。仕事で疲れてその前に寝ていたので、家を出るときバタバタして悲しいことにカメラを忘れて、カーテンコールの写真はありません。

APOLLONがApollon・Nicolas Le Riche/Terpsicbore・Marie-Agnes Gillotで良かったです!前回とは違うキャストで今回の方が見ていて良かったように感じたのは・・・さすがニコラ・ル・リッシュなのでしょうか?

Ozłozony/O composite は前回の方がよかったかな・・・

Le Sacre du Printemps はたぶん、同じダンサー(たぶんチームみたいな感じ?)で、2回目だけどまったく目が離せない舞台でした。前回とは違う所も注目したりして、見終わったときの興奮、脱落感はすごい。パリ・オペラ座の演奏も良かったし、これだけでも見る価値があります。まだ席があるならもう1回くらい見たいかも。この演目のために毎回舞台に土がひかれるわけですが、その様子を休憩中に見ていると、オペラ座もたくさんの人たちが関わっているのだな・・・とつくづく思います。

Holiday

Mini_film5802 Holiday

フランス映画。バカンスであるシャトーホテルを訪れたある男性(彼女とその母親と来る)がそこで散々な目に会う話だった・・・その男性にフランス映画ではおなじみのJean-Pierre Darroussin  ジャン-ピエール氏は私のイメージではいつもだめ~な男性の役なんだけど。

予告はおもしろそうなんだけど・・・・見た感想はけっこうブラックで、まあフランス映画っぽいといえばそうかも。終わり方が嫌だったな。

BALANCHINE/BROWN/BAUSCH

パリオペラ座バレエ団公演です。 バランシンGeorge Balanchine のアポロンApollon、ブラウンTrisha Brown のO złozony/O composite 、ピナ・バウシュPina Bauschの 春の祭典Sacre du printemps のモダン、コンテポラリー3作品のプログラムでした。

Apollon はストラヴィンスキーの音楽に合わせて、4人のダンサーが踊ります。ひとつひとつが絵になるような踊りだったように思います。アポロンにマチュー・ガニオMathieu Ganio で若さにあふれた美しい(絵になります!)アポロンでした。

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Ozłozony/O composite は詩の朗読のような現代音楽みたいな不思議な音楽に合わせて、踊りも不思議、軟体動物・・・というか見ていてとても楽しく不思議・・・3人のダンサーはほとんど踊りっぱなしで大変だろうな。Clairemarie Osta、Nicolas Le Riche、Josua Hoffalt の3人で、ニコラはもちろんのこと、オスタも若手のJosua Hoffaltが個人的には良かったです。スタイルがものすごく良い人です。

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春の祭典はストラヴィンスキーのもちろん音楽で、今までいろいろな人に振付されていますが(ベジャール作品を一度見たことあって、映画「ストランヴィンスキー&シャネル」ではこの初演の様子が描かれています)、今ちょっとブームがきているピナ・バウシュ作品ということで、いちばん楽しみにしていました!もう目が離せない・・・というエネルギーの感じる作品でした。ミテキ・クドーさんも生贄L'ELUE役になる日もあるそうで彼女で見たかった・・・という気持ちもありますが、この日はHPからよるとEleonora Abbagnato だそうで、彼女もよかった。この作品は土の上で踊られるのですが、遠くからだとそこまでわからないのだけど、プログラムの写真などみるとダンサーたちも土に汚れていたりして、近くで見てみたい!とも思います。

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Le Monde de Narnia : L'Odyssée du Passeur d'aurore

Mini_film5804_2 Le Monde de Narnia : L'Odyssée du Passeur d'aurore /ナルニア国物語・第3章:アスラン王と魔法の島The Chronicles of Narnia: The Voyage of the Dawn Treader

ナルニア国物語第3章を見てきました。原作の「朝びらき丸 東の海へ」とはちょっと違う内容・・・だそうですが。ルーシーとエドモンドがまた登場するのですが、2人とも大きくなっていて、ルーシーはお嬢さんにエドモンドはかっこよくなっていました。ナルニアシリーズは王道ファンタジーという感じで好きです。それにしても今回も登場したカスピアン王子の登場した前作「カスピアン王子のつのぶえ」を見に行って、おもしろかったのは覚えているのにどういう内容だったのかはすっかり忘れています。第1作の「ライオンと魔女」はよく覚えているのに・・・

乾燥

昨日ですが、乾燥がけっこう危険なのでは!と気づきました。この風邪には。

関係ないけど、Kehlで食べたケーキ。ドイツぽい。

Dscf5422 今日は友人宅で夕飯をいただきました。おいしかったです。ごちそうさま~

もうすぐ

やはりノエルだからか忙しいような・・・・そうでもないような。風邪ひきだからさらにしんどいのか…しかし、ブログ毎日更新中!で、私もやればできるものです。

Dscf5429 ノエルっぽい。

Dscf5430 こっちも。

Dscf5428 トラディショネル。

Pieds nus sur les limaces

Mini_film5799 Pieds nus sur les limaces

ここのところ続けてフランス映画です。この作品もおもしろかった。

しっかりものでもう結婚もし、ちゃんと独立している姉クララと心の成長を止めた妹リリー。母の死で姉が妹の世話を引き受ける・・・・姉妹の話で、姉クララにDiane Kruger ダイアン・クルーガー、妹リリーにLudivine Sagnier リュディヴィーヌ・サニエ。映画のポスターを見たときはDiane KrugerとLudivine Sagnierとは気がつかなかった…Diane Krugerはドイツ人の役者さんだけど、フランス語が流暢ですね。

Ovniでも紹介されていました。

Le Nom des Gens

Mini_film5783 Le Nom des Gens

監督:Michel Leclerc
出演:Jacques Gamblin, Sara Forestier, Zinedine Soualem

外向的でリベラルな考えの持ち主バヤは、「敵を愛せよ」の教えに従い、彼女にとっての「敵」である保守的な男たちとベッドを共にしていた。そんなバヤがある日、カタブツ中年男のアトゥールと出会い……。

コメディー・タッチで描きながら、民族・人種という大きな問題を抱えるフランスにおける個と社会とのかかわりを問う。2010年カンヌ映画祭批評家週間部門出品

かなり笑わせてもらった!映画でしたが、けっこう皮肉めいた感じなところが笑いどころだったので、たぶんフランス現代社会について少しはわかっていないとあまりおもしろくないのだろうな・・・というような内容。

自由奔放なバヤに中年男のアトゥール(たしかアトゥール・マルタンとかいう感じで料理の名前の!みたいなことを絶対言われる名前・・・)が振り回される話にそこにフランスならではの民族・人種のことがからんできている、そんな感じの内容でした。バヤはアラブ系でアトゥールは(正確にいうならばアトゥールの母親)ユダヤ系の。同じフランス人でも、民族とか人種で区別されることがあるのですが(たとえばノワールとかモロケンとか)、私からしてみれば、フランスで生まれてフランス語が母国語だったらフランス人なんですけどね・・・

Quartier lointain

19571450_jpgr_160_214b_1_cfd7e1f_jp Quartier lointain

日本の漫画(谷口ジロー氏「遥かな町へ」)が原作の映画です。フランス語の映画で、ローヌ・アルプスあたりの町が舞台。

中年の男性がタイムスリップして少年時代(中学生・高校生?)に戻ってしまう話で、主人公は今の記憶を持っていて、その主人公は父親が父親の誕生日に突然いなくなってしまう、という過去があり、彼はまさにその父親がいなくなってしまう数日前に戻ってきて、父を止めなくては・・・と、父親の理由を知ろうとするのだが・・・という話でした。

仕事帰りに見たので、しっかり見られなかったので、最後のほうでの主人公の気持ちとかあんまりわからなかったのですが、映画自体の感じは良かったです。60年代(70年代かな?)のファッションとかものとか車とかいいし、主人公の少年時代の男の子も良かった・・・・あのまだ若い子たちがたばこを吸うシーンがあって、なんてかっこいいのだろう!とかそんなことを思ったり。(今はどうだかわからないのですが、昔は喫煙の年齢制限とかなかったのでしょうか?)

日本で公開されないかな・・・・?

CACAO BARRY

月曜日の休みの日に、以前講習会やコアントロー工場見学でお世話になった日本人パティシエの会・エッフェル会主催でショコラブランドのカカオ・バリーの工場見学に行ってきました!

工場はサン・ラザールの駅から近郊線にのって1時間くらい?車内で同じ席になった人がこの工場の(たぶん)経理として働いている人で、おかしいやら気まずいやら。

Dscf5470 工場の中は写真撮影禁止だったので、写真はありませんが、中はさすがにショコラ工場・・・ショコラの香り・・そして工場・・・でした。

案内してくださった方の話を直接(自分でわかる範囲)と間接(通訳してもらって)で聞いて、いろいろ勉強になりました。ショコラでも使う用途で様々(それは味だけではなくて粒子?の大きさとか、カカオバターの含有量とか)なんだな・・・と。学校でならったショコラの作り方を少し思いだし、学校で習った通りでした。

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STRASBOURG

  よく知っているのだけど、ノエルの時期のストラスブール。

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雪も積もって

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Il neige beaucoup......

お昼頃ちょっと外に出た時はそうでもなかったのだけど・・・帰るときに外に出たらすごい雪でびっくり!風邪ひきで調子が悪かったので、メトロで来たのですが・・・正解。(今日は自転車じゃないのね、幸運なことに・・・そんなことを職場の人何人かに言われた)

かなり降って積もっていたので、歩くのもちょっと大変(滑りそうになる人たちを何人も見たことか)、車もののろのろ運転でこれはぜったい渋滞とか起きるのだろう・・・・という感じでした。しかし、雪が珍しい地域の人間なので、ちょっとうれしくて写真を撮る。

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風邪がいっこうに良くならなくて、鼻がつらいので・・・ついに(なのか・・・)フランスの風邪薬を買いました。一日3回と寝る前に飲む薬がついて4日間用で・・・はたして規則正しくとれるのか私。

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COLMAR

リクヴィルの後はコルマール。

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そういえば、マルシェで買ったチュロスがおいしかったし、コルマールはヴァン・ショーのコップがプラスチック製の何回も使えるので、これは1ユーロするのですが、記念に買い取ることもできるし、返せば1ユーロ戻ってくるシステムで環境にいいシステムで今っぽい。絵柄も4種類あるらしく、ちょっとした記念にいいな・・・と思いました。(写真がないのですが、持ってかえってきたので今度写真にとってアップできたらします)

日が暮れていって、この後ストラスに戻りました。

昼食でおなかいっぱい

ここのところ、仕事後に人に会ったり、Salon de Saveur に寄ってみたり、でなんだかんだと忙しく、あとアルザスに行ったというのもあるし、風邪をひいていたり、寒くてもう部屋からでれないとかで映画を見れていません・・・

昨日の休みも昼間用事があったけど、夜は見に行けるだろうと・・思っていたら、しっかり寝てしまい起きたらこんな時間・・・というような時間でした。今週は見に行かないと、見たいのが上映終わってしまう(終わってしまったのもあります)。

2日続けてモロッコ料理。

Dscf5441 日曜日のまかないのクスクス←アプランティのお母さんがわざわざ作ってくれた このスムールがけっこう膨れるので食べ過ぎに注意!です。

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月曜のお昼に食べたタジンの一種。肉団子みたいのが入っていて、上に半熟玉子!熱々でおいしい。こっちのはレストランで。

Dscf5439 お誕生日の人にお花を贈ろう!ということでブーケを作ってもらいました。自分用他人用かまわずお花を買うのはけっこういいものです。気分がいいというか・・・ちょっと癒しの効果?

サン・ニコラ

12月6日はサン・ニコラ St.Nicolasの日です。このころ、アルザスでは人型のパンManalas マナラを食べるので…パティスリーやブーランジェリーでも見かけるのですが、先週のアルザス訪問の時にはもう出始めていました。

ストラスブール、カテドラル横のNaegel

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フェルベールさんのペピトショコラ入り。

Dscf5395 このチョコチップ入りが好きかなー。

私が働いているお店でも昨日出していたみたいで、一瞬ちらっと見かけたけど、昨日なんだか忙しくて・・本当に一瞬で写真もありません。

Naegelのクレーム・ダマンドとかフリュイ・コンフィが入ったこのパン(・・・パンというかヴィエノワズリーというか)がおいしかった!

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RIQUEWIHR

  Dscf5377  ニーデル村の後にリクヴィルRiquewihrという小さな村に寄りました。アルザスには小さな村がいくつかあるのですが、リクヴィルはかわいい村で(たぶん)観光客も多いところ。私たちが寄った時も、クリスマス市Marche de Noëlが始まっていて、交通整理の人が出てくるほど(交通手段が車しかないので・・・というのもあって)の賑わいでした。

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Maison Ferber

今回のアルザス行きはMaison FerberのPorte ouverteに行きたいな…と思ったからです。Maison Ferberと書くとピンとこないかもしれませんが、あのジャムで有名なフェルベールさんのお店です。そこのお店ではノエル(クリスマス)の4週間前の日曜日にお店を開放してのイベントが行われていて、今年も開催とのことで行ってきました。

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Maison Ferberには何回か行ったことがあるのですが、パリに住むようになってからは行っていませんでした。ニーデル村Niedermorschwihrまではなかなか足が伸ばせず、こういうイベントでないとなかなか行けません。

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お店の横から厨房に入れて、中を通りながら少しずつお菓子(ノエルのクッキーのブレデル、オランジェット、マカロン・ショコラ、ヴェラヴェッカ、パンデピス、パンデピスでフランボワーズのコンフィチュールをサンドしてショコラでくるんだものや飲み物(ショコラショーにヴァン・ショー)、パンデピスのグラス・・・をいただきました。

Dscf5335 ノエルぽく、フォワグラにミラベルのコンフィチュールを乗せたものも試食させてもらいました。

Dscf5340 コンフィチュールで有名なMaison Ferberですが、この時期はアルザスらしいノエルの商品であふれていて、かなり本気で買い物をしましたが・・・写真をみたらこれも買っておけばよかった・・・と後悔しています。

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MURAKAMI VERSAILLES

この週末に、行きすぎだと言われている・・・アルザスに行ってきました。日・月で予定していたので土曜日の夕方の列車だったのですが、土曜日も休みをもらい3連休で、土曜日の昼間も時間がありせっかくなので、あの、物議をかもしているヴェルサイユ宮殿での村上隆展に行ってきました。気になっていたのだけど、休みの日の月曜日はヴェルサイユは閉まっているたので、なかなか行けなかったのです。

寒いし、ヴェルサイユ宮殿の入場料が思いのほか高かった(いつのまにあんなに値上がりしたのか!)ので、ちょっとどうしようかな~と思ったのですが、結果的には良かったです。

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私は村上隆展が目的でヴェルサイユに行ったので楽しめたのですが、旅行でヴェルサイユ目的でここに来た人にとって今回の展示ってはたしてどうかなんでしょう?

オーディオガイドで作品の説明を聞きながら作品を見ると、なんとなく「あ~なるほどな~」という気になってしまい、現代美術って定義とかこういう意図で作ったという説明とかそういうものが付属しているよな・・・などと思ったりもしました。

何年か前に東京都現代美術館で行われた村上隆展も思いのほかカタログを買ってしまうほどおもしろかったのですが(たしかその時はこの人の作品は工房で大勢の人が携わって作っているという手法が興味深い、などと思ったり、ちなみに芸大大学院日本画を学んだ人というのはけっこう昔美術手帖かなんかで読んで知っていました)、今回も記事や写真で見ているより、ずいぶんおもしろかったので・・・ここに村上作品の人気があるのかな・・・などと思った次第であります。

Il fait froid !!!!

12月です。今年もあと1か月。早い。

先週からかなり寒くなりましたが、昨日の夕方~の寒さは!かなり厳しいものがありました。ちなみに今日の夕方からは小雪が舞い、うっすらと雪が積もったりもしています。

この前日本に行ったときに買い求めたヒートテックの商品が大活躍です。長袖のとかも買っておけばよかったな…と思うほどです。

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