BALANCHINE/BROWN/BAUSCH 3回目
29日(12月)の夜、BALANCHINE/BROWN/BAUSCH を当日券で見てきました。次の日から休みだ~ということで、ちょっとがんばって並んでみました。18時45分ころから販売らしく、17時半にいったらけっこうな人が並んでいて、そして、係りの人も「残っている席は今晩は少しです、あとはほとんど見えない席です。今晩はバレエです、いいですか、バレエなのに舞台が見れないんですよ!」みたいなことを言っていて・・・どうなることやらと思いつつとりあえず並び、チケットは買えましたが、窓口の人にも「見えない席ですよ」と念を押され、チケットにも舞台が見れないと書かれてある2階の(日本式だと3階の)LOGESロジェの席でした。
たしかに立っても微妙な3列目の席でしたが、その時2列目と3列目の席だった男性3人組(一人の人がけっこう詳しい感じ、しかし男3人でバレエを見に来るのですかね・・・フランス人は)の人たちと、8ユーロの席、とかそんな話をちょっとしたことから親切にしてもらい、そしてなり行きで、2列目と3列目の椅子を後ろにやって2列目あたりで立ち見で見るみたいになり、そこに入れてもらったりしてなんとか見れました(右半分は見れなかったのだけど)・・・実際こんなことしていいのか微妙ですが。
いつもの4階のロジェの席より、舞台が近かったからかまた作品の印象が違いました。特にAPOLLONがけっこうおもしろいな・・・と思いました。より近くで踊りを堪能できたからか、Apollon役のFLORIAN MAGNENTがよかったからか・・・
Ozłozony/O composite も各ダンサーの踊りをじっくりみていたら、やっぱりバレエのコンテぽいけど、踊りをしているな・・・なんて思いました。
Le Sacre du Printemps はちょっとキャストが少しちがかったのかな…MIHO FUJIIさんの名前がありました。
かなり見にくかったのですが、生贄役のダンサーの最後のあの狂ったかのような踊りをじっくり見られました。終わって、暗転して、それからまたライトがついいたときのダンサーの表情というか踊りきった感じがすごい印象的でした。
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