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2011年3月

Amsterdam

1年ぐらい放置していて、やっと去年チューリップを見にオランダに行ったことをちょろっと書いたわけですが、その時の写真を見ていて、ちょろっと寄ったアムステルダム(バスがアムス発着だった)が良かったな・・・

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自転車が多いいところがポイント高し。

Dscf3818_2この時は食い気が勝っていた。Dscf3819

酢漬けのイワシ(刺身ぽくておいしい)をパンにはさんだもの。

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ここのフリット(ポテトフライ)がすごくおいしくて!

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2回食べました。

そして、ハイネケン

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おしゃれなカフェで飲みました。そこは食べ物とかもおいしそうだったし、建物の最上階にあって

Dscf3827 こんな感じに、街を見下ろせてロケーションもよかった。

アドレスとかは・・・忘れましたが、確か出発前にネットで検索して、日本人の方のブログとかから情報を得た所に行きました。

僕たちは絶望する必要はない

Dscf3783 ジブリのドキュメンリーみたいなのをちょっと前に放送していたのを録画していて、先日見ました。今回の震災・原発事故とをどうしても照らし合わせてしまい、いろいろ考えました。

さて、数日前読んだ宮崎監督の震災への思いの記事。asahi.comから

スタジオジブリの宮崎駿監督(70)が28日、自ら企画したアニメ映画「コクリコ坂から」の主題歌を発表する記者会見で東日本大震災について思いを述べた。

 「埋葬も出来ないままがれきに埋もれている人々を抱えている国で、原子力発電所の事故で国土の一部を失いつつある国で、自分たちはアニメを作っているという自覚を持っている」と話し、「今の時代に応えるため、精いっぱい映画を作っていきたい」。

 「残念なことに、私たちの文明はこの試練に耐えられない。これからどんな文明を作っていくのか、模索を始めなければならない」と語る一方で、「僕たちの島は繰り返し地震と台風と津波に襲われてきた。しかし、豊かな自然に恵まれている。多くの困難や苦しみがあっても、より美しい島にしていく努力をするかいがあると思っている。今、あまりりっぱなことを言いたくはないが、僕たちは絶望する必要はない」と述べた。

 東京などで避難や買い占めが起きていることについて、「僕はこの年齢ですから一歩も退くつもりはありません。乳児については配慮しなければなりませんが、僕と同じくらいの年齢の人が水を買うために並んでいる。もってのほかだと思います」と厳しい表情で話した。

 「コクリコ坂から」は宮崎吾朗監督作品。1963年の横浜を舞台にしている。7月16日公開予定。

アンパンマン

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地震があってから、けっこう隅々まで新聞を読むようになりました。

それで、一般の方々の声(投稿?ご意見?)がのっている欄で「アンパンマンのマーチ」にほっとした、救われた・・・というような記事を目にしてから、そういえば音楽は知っているけど、歌詞は知らないな・・・と思って気になって調べてみたら、やはりこんな時期というのもあるのでしょう・・・かなり心に響くものがありました。

続きを読む "アンパンマン" »

エネルギー

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去年、もしかしたら機会がないかも!と思って、オランダのキューケンホフ公園にチューリップを見に行ったんですよね…確か夜行バスで。

ところで、時々拝見する方が載せていた記事なのですが・・・・

(もともとはこちらのかたの http://ameblo.jp/aries-misa/entry-10837602265.html ブログの記事です)

アメリカの面白いデータがある。

原発のコストがどんどん上がる一方で、自然エネルギーの中では一番高くつくと言われていた太陽光発電がどんどん値段が下がってきている。
そして去年、とうとう同じになってしまい、何と現在では原子力発電よりも太陽光発電の方が安くなっていることが分かった。
だったら原発ではなく、太陽光発電や、もっと安い風力や水力を使えばいいではないか。
2009年、ヨーロッパとアメリカでは自然エネルギーが最も盛んな発電所となった。
特にヨーロッパでは新設の発電所の60パーセントが自然エネルギーである。
それは安いから。
日本では自然エネルギーなんて、高くて不安定で役に立たないとメディアでは必ず言う。
メディアは本当の事を全く紹介しない。
日本だけが自然エネルギーを認めていないのだ。
そして東京電力が東京大学に委託して調査したある面白いデータがある。
千葉県銚子市の犬吠埼の沖合いに風車を建てたらどれくらい発電するかを調べてもらったのだ。
その結果、世界最大の電力会社であり、日本の3分の1の電気を消費する東京電力の電気は、犬吠埼の沖合いに風車を並べると全部足りることが分かった。
ただし水深500メートルを超える海域にあり、経済的に利用が難しいと報告書には書いてあるが、それは従来風力発電は浅瀬に立っているからである。
ところが九州大学がこんなものを作った。

http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20100712/104217/?P=1

カーボンファイバーで作ってあるので海に浮く。
海に浮かんで勝手に発電する。
仕方なく、東電も25年くらい先には何とかしようと言っているが、真面目に取り組む気が無い。それが大問題。
アイスランドは地熱発電をやっている。
地熱発電で発電し終わった後、各家庭にお湯を配っている。
それでもお湯が余るので広大な温泉も作っている。
その発電所を見に行ったら日本製だった。
世界で一番優れた地熱発電は日本が作っていた。
日本は各国に地熱発電を送っている。
そして彼らが言った。
同じ島国で同じ火山国でこれだけの技術のある日本には、さぞかし地熱発電があるんでしょうね、と。
いいえ、ほとんどない。
日本がもし真面目に地熱発電をやると、今消費している電気の30パーセントをまかなえる。
犬吠埼の沖合いだけでも33パーセント、それ以外にも風力の適地なんていくらでもある。
特に海の上はものすごく効率がいい。
日本は自然エネルギーだけでおつりがくる。
輸出もできる。そういう国になれる。
小規模水力というものもある。
4.5メートルの長さがあったら、4人家族の家一軒が自給できる。
ところがこの電気、自分で使う事は許されていない。
敷地内に水が流れていればいいのだが、敷地の外だと絶対に使ってはいけない。
なぜならば私たちは電力会社からしか電気を買う事が許されていないからだ。
それは電力会社という巨大な権力を許してきたツケとなっている。

日本にはこんな風力発電もある。
風力発電はこれまで、鳥がぶつかる、低周波騒音が出ると言った難点があった。
ところが、秋田のメカロと言う小さな会社が作ったスパイラルマグナス風車。
世界初の方式で、通常のプロペラの代りにフィンを付けたスパイラル円柱翼により風車を回す。

http://www.mecaro.jp/product.html

一般のプロペラ型風車の1/4程度の低い回転数のため、騒音レベルは、風の音と区別がつかないほど静か。
ドイツ人が考案したが、作ったのは日本人。
さらにこの風車は風速50メートルの台風の風にも耐えられる。
こんなすごいものを日本人は作っている。
神戸大学院が作ったのは高効率ジャイロ式波力発電システム。

たった9メートル×15メートルという小さな発電機を海に浮かべて回すだけで、太陽光発電の15倍の45キロワットを発電する。
波があればずっと発電する。
日本の国土は狭い。しかし、海を含めると12倍になる。
海の上の波と風を活用したら日本はエネルギーの輸出国になれる。
そして省エネ製品に替えると今の電気消費の半分までに減らせる。
それだったら畳8畳分の屋根の広さの2キロワットの太陽光発電で足りる。
これにあとバッテリーさえあれば自給できる。
原発で、こんなに高い電気を命がけで作る必要はなくなる。
送電線もいらない。
スマートグリッドがこれからどんどん伸びていく。
その時に必要な省エネ製品・自然エネルギー・IT・電気自動車・バッテリーはどれも日本が世界一である。
だから、電力会社を離れてスマートグリッドで地域ごとに電気を足らしていく仕組みにしていけばいい。
電力会社に牛耳られるのでなく、日本がこれを契機に再生していくといい。
今、私たちは電気のせいで命を脅かされるという事態になっている。
電気が必要だと思い込まされているが、私たちが本当に必要としていたのは電気だったんではない。
明るさ・ぬくもり・便利さなのだ。
それを実現させる為にここから社会を変えていきたい。
今は本当に悲惨な事態になっているが、これを糧にしてこれからは安全な社会を作っていきたい。
子供たちのためにもっといい未来を残してやりたい。
その時に必要なのは特別な人の能力ではなく、いろんな人の小さな能力を組み合わせる事。
小さな力が結集する事によって社会が変わっていく。

<まとめここまで>

いかがですか?
私たちが知らない素晴らしい発電方法が、こんなにたくさんあるのです。
私たち日本人は世界に誇れる技術を持っているのです。
原発に反対しない方がいるのは、原発が無かったら電気が作れないと電力会社と政府に洗脳させられているからです。
でも、原発が無くても日本は立派に電気が作れます。
原発の呪縛から、どうか目を覚まして下さい。
原発がどんなに危険なものかを理解して下さい。
多くの人の命と引き替えに、利権だけで成り立っている原発なんて、私たちには一番いらないものなのです。

今回の事故が起こっても、それでも今の電力需要から原発は必要なのか(火力発電はCO2を増やしてしまう問題もあるし、そもそもいつまでも資源があるわけではないし)・・・と思っていたのですが、そうでもないのかもしれない!

フランスはわりと原子力発電が盛んな国で、そこはとても残念だな・・・と思っているのですが、おととしの夏に2週間ほどお世話になった、バスクのウーファーさん(Bioでオーベルジュみたいなことをしていた)はクリーンなエネルギーを使っているので電気代が高いので、電気のつけっぱなしとかかなり注意されていたのですが、そこで「お?」と思ったのですが、クリーンなエネルギー(風力とか水力発電とかそういうの)かそうでないのか使用者が選べるのかもしれないということです(つっこんで質問していなかったので詳しくはわかりませんし、フランスの電力についてはまったくわかりません)。日本は、他の国はどうなのでしょうか?

AC

本当にどうでもいい話といえばそうなのですが・・・・

ACの挨拶のCMのフルバージョンを今日はじめて見て、ちょっとテンションあがりました!

そして、検索してみたらすでに動画がありました。

よければ・・・

数日前に疑問に思った、海外報道の混乱ぶりについてのコラム。長いけど、ふむふむという感じです。

計画停電の不公平に足立区と荒川区が怒っているそうですが、私もその不公平には納得いかないな・・・と思っている一人です。だって、夜の計画停電とか暗いし寒いし・・・その時は帰り道は混むし、信号機は止まって危険だし、せめて夜の停電はもう少し短い時間でお願いします。

LA PATISSERIE DES RÊVES 4

今まで書いてきたようなことも、ちょこちょこ書いていきたいと思います!

さて、以前も書いたパティスリーLA PATISSERIE DES RÊVES で買ったお菓子など・・・

Dscf3573 たしか・・・サブレの上にグレープフルーツの入ったショコラブランのムース、だったような。

Dscf3668 エクレール。カフェのほう。ショコラで巻かれていて、変わったエクレールでした。中はシュートクリーム。クリームのカフェの味が濃かったと思う。

Dscf5477 日曜日限定だった、ミルフォイユ。正直いうと、中のクリームがいまいち。粉っぽくて、たぶん機械で炊いたのかな…という感じでした。ただ、注文入ってから組み立ててくれます(日本みたい!)

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Dscf5480 モンブラン。おいしいけどね。

Dscf3566 ショソン。すごい好き。毎回買います。

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クイニャマン。こちらもおいしい。

焼き菓子系(ヴィエノワズリー)は秀逸。マドレーヌ。

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ちなみにエクレールと同じくらいの大きさ。わりと大きめのマドレーヌ。

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また、買いに行こう。

時々、甘いものが食べられる日常に感謝します。

ニースの土曜日の骨董市

友人からのメールで、(この地震に対する)フランスのマスコミ・ジャーナリストにはがっかりだよ・・・とあったので、気になったのですが、フランスもしくは外国では日本の今の状況はどこまでちゃんと伝わっているのか・・・・と。

パリの借りている部屋の大家さんへ、地震の後送ったメールの返信に「すぐに日本を離れたほうがいいのでは・・・・」みたいなことが書かれていて、それを読んだ時は「え?」と思ったのです。確かに原発の問題とかあるけど、私が住んでいるところは計画停電くらいの不都合しかないし、日本で今までと同じ(ような)生活を送っているところは多いと思います。外国の人々はそういうことはわかっているのかな・・・・?日本中がもう大変・・・みたいに思っているのでは・・・

どんな風に報道されているのか気になるところではあります。

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写真は去年ヴェネチチアからニースにかけて旅行した時の2月のニース。空が青かった。(1年前ですが・・・)

そういえば桜が開花したそうです。

賢治

今日(3月18日)の朝日新聞の天声人語より。

震災で大きな被害を受けた岩手県は、宮沢賢治が生まれ暮らした土地でもある。賢治の思想の結晶の一つとされる名作「グスコーブドリの伝記」は、一人の若者が自らを犠牲にして人々の命の糧を守る話だ▼きびしい冷害で飢餓が迫る中、火山島を噴火させて気候を暖かくする計画が立てられる。だが、仕掛けのために島へ渡った者のうち最後の1人は島から逃げられない。若いブドリがその役を買って出る――。福島第一原発で続く必死の作業に、はからずも思い浮かんだ▼科学の創りだしたものが、生みの親の制御を超えて、のたうち、暴れる。人類の「滅び」の可能性を秘める核の、深刻きわまる暴走である。人体を脅かす放射能と闘い、恐怖を抑えて踏みとどまる原発従事者の、事なきを祈らずにはいられない▼米紙ニューヨーク・タイムズは16日付の1面で、苦闘する「無名の50人」を「最後の砦(とりで)」と称賛した。触発された米テレビは「フクシマ・フィフティ(福島の50人)」と盛んに流している。だが、彼らは英雄である前に人間なのだ▼現場の夫を案じる妻が日本のテレビに語っていた。冷静ながら不安を隠せぬ口調に胸が痛んだ。しかし、誰かが怪物を封じなくてはならないのも、一方の真実。身を切られるような背反に私たちは立ちすくむ▼歳月と文明はさかさまには行かない。電気を知った我々は、もう灯(ひ)を消しては暮らせない。今はただ、犠牲によって大勢が幸せになる賢治の物語とは、異なる結末を切に願う。必ずや家族のもとへ、全員無事に帰ってほしい。

私も「グスコーブドリの伝記」の話のことをふと思ったりもしたのですが、そういう方もいっらしゃるのではないでしょうか?

kizuna311というサイトで渡辺謙さんが宮沢賢治の「アメニモマケズ」を朗読しています。

Magnolia

気持ち的に少しでも良くなるように、花の写真でも。

Img_0103 最近木蓮がきれいに咲いているのを見かけます。

木に咲く花はいいですね。

うちは被害がなかったので、そんなたいしたことない・・・と思っていたのですが、図書館に本を返しに行ったら、地震の影響で被害があったらしく中には入れなかったり、市内をまわっているお客様の話だと被害がある地域もあるだとか、富士宮(震源地・・・)のおばさんの家はタイルが崩れてきてしまったとか言う話をきいたりもすると、やはり被害があるのかな・・・と思ったりもします。それと反対に、富士宮の祖母の家は何事もなく、あそこは地盤がいいから・・・とか耳にし、地盤って重要なのか!となんとなく納得してしまった。

地震の影響で中止されていた計画停電ですが、電力不足で今日から再開みたいです。ちなみに今日は18時50分~22時の間。もう寝るしかない!という感じでしょうか。私たちの住んでいる地域は富士川を越えれば、中部電力の地域なので、最終手段として富士川を越えればいい!という感じなので、まあ気が楽といえばそうかもしれませんが・・・・静岡でも停電、と驚かれる人もいるのですが、富士川から東の地域は東京電力の地域なのです・・・ちなみに電話はNTT西日本です。

ありがとうございます

昨日の地震を心配するメールをいただきました。みなさんありがとうございます。

ところで今日の朝日新聞の夕刊の記事がよかったので、転載したいと思います。

【ロンドン=橋本聡】がんばれ、日本。がんばれ、東北。大震災に見舞われた日本へのエールを英紙インディペンデント・オン・サンデー(13日付)が1面全面を使って掲載した。きっかけは宮城県でロケ中に被災した仙台市出身のお笑い芸人「サンドウィッチマン」の伊達みきおさん(36)のブログだった。

 同紙のジョン・マリン編集長(47)によると、掲載前日朝の編集会議で、デスクの一人が「ぼくの妻は日本人。感動的なブログを読んだと言っている」と、伊達さんのブログのことを話した。

 マリンさんは興味をもち、英訳させた。「私も共感しました。震災の悲惨さを伝えるのも大切だが、人々を勇気づけるメッセージの発信も新聞の役割では」。ブログをヒントに、エールと日の丸をあしらった図案を作らせた。

 でも、1面は新聞の顔だ。津波にえぐられた町や福島第一原発の爆発の写真を使うべきだとの意見も出て、編集部は激論になった。マリンさんは迷ったが、締め切り間際、「新聞の支えは読者と心を通わせることだ」と決断した。

 伊達さんは11日、宮城県気仙沼市の魚市場でロケ中に相方の富澤たけしさん(36)とともに被災、山に避難して津波から逃れた。翌日、岩手県一関市でブログを書いた。マリンさんらの目に留まったのは、こんなくだりだ。

 《全てのお店は閉まっています、信号もありません。でもね、ちゃんとお互い助け合って順番を譲ってあげたりしています、だから変な事故とか争いがありません。みんなスゴイです!

 戦後、俺たちのじいちゃんやばぁちゃんは日本を復活させた。世界には奇跡と言われた日本の復興。必ず復興します! 日本をナメるな! 東北をナメるな!》

伊達さんのブログはこちらです。

ニュースの映像では、とても悲しい状況が映し出されて苦しくなりますが、だれかのブログとかで心温まる、勇気づけられる、元気づけられる記事を読むとがんばれるような気がします。

昨晩

昨晩、富士宮で震度6の地震(私の住んでいる地域では震度5だそうです)がありましたが、こちらは特にすごい被害はありませんでした。

東海地震が来る、といわれている地域なので11日の地震の時もそうでしたが、やはり地震があると東海地震のことが連想されて、不安になります。

9月1日の防災の日には、新学期の登校とともに防災訓練、集団下校を毎年していたな・・・という記憶もありますし、県でも訓練や耐震・家具固定、とかけっこうしている方だと思いますが、海も近い(もちろん防波堤はあります)し、原発もある県ですので、今回の地震で想定以上のことが起こっているのを目にすると今の備えで大丈夫なのかな・・・と心配にもなります。

東北地方太平洋沖地震

地震の被害の様子がだんだんわかってくると、その被害の大きさに驚きます。地震の規模も今日仕事から帰ってきてみたら、マグニチュード9にあがっていましたが、それ以上に津波の様子、そのあとの町の様子・・・本当に恐ろしいです。今まで、映像で残っていないというのもありますが、津波の様子の映像を何度もニュースで目にするのですが言葉も出ません。

津波に遭われた方々のコメントとか、子供たちが親とはぐれてしまい探している・・・というニュースをさっき見たのですが、特に女の子が泣いているのを見て、うちの家族も泣いてしまいました・・・・早く再会できることを祈ります。

被害がそんなになかった私たちは何ができるんだろう・・・と考えます。できることって少ないのですが、何かできればいいな・・・と思います。

そして、同じ国内でこんなに大変なことが起きているけれど、一方で普通に毎日の暮らし(今の私だと販売の仕事に行って、たくさん売る!ことなのですが)があるのが、時々変な感じがします。

被害に遭われた方々へは本当にお悔やみ申し上げます。

地震

日本の各地の皆さま、地震は大丈夫でしょうか?

私の住んでいる地域も、震源からは遠いものの、揺れはあり(しかも長い)、余震などもあったのでドキドキしましたが、私は大丈夫です。

私は休みで家にいたのでよかったのですが、もし電車なんかで出かけていたら、帰れなくて大変なことになっていたかもしれません。東海道線は止まっていて(海のそばを走ったりするところもある)、父親はなんとかまだ走っている新幹線で帰るそうですが・・・なかなか動かなく、やっと動き駅まで迎えに行ったら、一般道もけっこう渋滞していて、新幹線の駅にもなかなか着けなかったです。

市内でも停電している地域もあるし、津波も心配です。

私の住んでいる地域でも、こんなふうに大変な状況なので、被害が大きかった地域の方々は大変でしょうね。津波の様子などをテレビで見て、やはり津波は恐ろしい!と思いました。

都内も列車が走っていなくて、帰宅できなさそうな方々も多い模様。しかもまだ寒い時期だし・・・

携帯がなかなか通じなかったり、余震・津波も起こりそうだし・・・まだまだ心配です。

LA PATISSERIE DES RÊVES 3

去年(2010年)のノエル~年末にかけて LA PATISSERIE DES RÊVES のブーム(?)がやってきて、その中でも数名の方のブログとかで紹介されていた、ノエルのケーキ

Dscf5641 フォレ・ノワール

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がすごく食べてみたかったのですが、ノエル中はすっかり忙しくて買いに行くどころではなく、そして気がついた時にはノエルは終わっていて、もしかして生産も終わってしまった=食べられない!と・・・気がついて、がっかりしていたのですが、年越し、31日(31日もけっこうケーキが売れるのです、フランスは)に寄ってみたら、売っていました~。買うのにけっこう並んだのですが、まあそれは。

2人分でたしか、12とか14ユーロで、お安くはないのですが、かわいいスリーズのフォルム。中はフォレ・ノワールの構成かな・・・?

フォレ・ノワールはドイツ菓子でいうところの、シュバルツベルダー・キルッシュトルテなわけですが、たしか昔私が働いていた時の構成は・・・

クッキー生地(ミュルプタイク)、ココアのスポンジ、チョコレートのクリーム、キルッシュ、キルッシュのお酒がきいたクリーム

で、専門学校でもこんな感じで作ったので、たぶん現地もこんな感じ・・・(食べたこともあるのですけどね。記憶が曖昧)

それに対しパリのフォレ・ノワールはショコラのビスキュイ、ムースショコラ、スリーズ、クリーム(シャンティ)・・・?そこまでフォレ・ノワールを意識してなかったのでこんな感じ?

で、アルザス・ストラスのKublerで働いていた時、パトロンがアルザスのフォレ・ノワールの構成はショコラのビスキュイでシャンティとスリーズ(たぶんお酒につけてある)をサンド(3段)したのがアルザスのフォレ・ノワールなんだ!と言っていたのを聞いた記憶があるのですが、この写真のフォレ・ノワールは今見てみるとそれにもしかして近い?などと・・・今さらながら思いました。

LA PATISSERIE DES RÊVES 2

Dscf5619 LA PATISSERIE DES RÊVES こちらは16区のお店。

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こちらのお店にはサロン・ド・テがあります。

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Dscf5612 注文が入ってから、クリームをしぼってくれるシュークリームを食べました。インフュージョン(ハーブティー)がおいしかったです。

南極料理人

最近見た映画。邦画

南極料理人

主人公の堺さん始め、隊員たちのキャラがいい。そして食べ物たちがおいしそうなのと・・・おいしそうに!がつがつと役者さんたちが食べているのが良くて、何度見ても楽しい映画。

南極料理人 [DVD]

劔岳 点の記

地味な映画な印象ですが、とてもいい映画だったと思います。評価はいろいろみたいですが、映像が美しく、個人的には音楽も良かったし、落ち着いた演技・演出も好みで映画じゃないとこういうのは作れないんじゃないかと思う。CGとかなのかな?と思ったら、ロケで、思い資材とか担いで山を登らなくてはならないし、もちろん役者さんもで、大変だったと思います。

山は怖いな・・・と思いつつ、山に行きたくなります。

劔岳 点の記 メモリアル・エディション [DVD] 劔岳 撮影の記 標高3000メートル、激闘の873日 [DVD] 劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34))

映画のDVDも欲しいのですが、映画のドキュメンタリーのこのDVDも見たい。

映画は原作で書かれていることがすべて表現されているわけではないみたいなので、原作にもちょっと興味があります。

少年メリケンサック スタンダード・エディション[DVD] 少年メリケンサック

バカだな・・・と思ったら、クドカンの映画でした。もうドラマはやらないのかな~?

散歩道

今日はちょっと違う方へ犬の散歩に出かけ

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桜。早桜かな・・・富士山も少し。

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LA PATISSERIE DES RÊVES

7日連続勤務だった・・・・あー疲れた疲れた。あの仕事先でどのくらいの働きをすればいいのかいまいちわからなく・・・なんとなくプレッシャー。まあ1か月なので、慣れたころには終わってる。

以前からのせようと思っていたパティスリーLA PATISSERIE DES RÊVES

今日は1号店の外観など。

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