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Roméo et Juliette

バスティーユのオペラ座でパリオペラ座バレエ団の「ロミオとジュリエット」を見てきました。だれもが知っているであろう、シェイクスピアの有名なお話ですね。プロコフィエフの美しい音楽とヌレエフの演出、とても人気のある作品で、私はたまたま日本にいた時に、インターネットでチケットを買えたので、戻ってきてすぐの週に見ることができました。

一番後ろの席と端っこだけど、まあまあ見える感じの席の2回行きました。

キャストは

4月23日

Juliette Dorothée Gilbert

Roméo Josua Hoffalt

Tybalt Yann Saïz

Mercutio Emmanuel Thibault

Benvolio Yannick Bittencourt

Rosaline Laura Hecquet

Pâris Julien Meyzindi

4月26日

Juliette Dorothée Gilbert

Roméo Josua Hoffalt

Tybalt Stéphane Phavorin

Mercutio Emmanuel Thibault→Mathias Heymann

Benvolio Yann Saïz

Rosaline Laura Hecquet

Pâris Bruno Bouché

マチュー様のロミオとか違うキャストでも見たかったのですが・・・キャスト的には同じ感じで、しかしドロテ嬢ののジュリエットはやはりかわいくて、踊りもよかったし、何よりもジョシュアJosua Hoffaltのロミオが素敵でした!(最初の登場シーンから本当に目が離せない)

23日に会場を沸かせていたMercutio役のEmmanuel Thibaultがもらったキャスト表では26日も予定されていたのですが、開演前のアナウンスでMathias Heymannに変更していました。マチアスのファンとしてはうれしいのですが・・・23日のEmmanuel Thibaultの方がよかったような気がしたので微妙。

あと26日のキャピレット婦人が迫力あるな・・・と思っていたら、エトワールのDelphine Moussinが演じていてさすが!と思いました。

色彩とかきれいで、ヌレエフの作品だからか?男性パートが多いような気もしたし、わりと男性的な作品のような気がしました。

第1幕のキャピレット家の舞踏会のシーンからバルコニーの踊りのシーンまでが特によくて、このシーンは目が離せません。1幕とかはおもしろいのですが、2幕、3幕・・・となるとなんとなくうーん・・・と感じてしまうのは、お話上悲劇になっていくので、華やかさがないかか、私の見方が悪いからか・・・

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以前HHKで放送されていた、ルグリ様の「スーパーバレエレッスン」のときの模範演技です。Hervé Moreau と Dorothée Gilbertの踊りです。エルベ・モロー復帰しないかな・・・

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