ここ最近見た映画
忙しかったりで今月はあんまり映画を見に行けてないのですが、久しぶりに映画ネタ。最近見た映画。
un amour de jeunesse
Mia Hansen-Løve ミア・ハンセン・ラブ 監督の映画だったので見に行ったら・・・よかった!「若者の恋」とか「青春の恋愛」とか訳するとそんなタイトル。人によってはかなり共感できる内容だと思います・・・男の人ってこういう風に簡単に手を返しちゃうよね・・・などと思って見たりしていましたが、女の人も同じか・・・今の時代。
この監督の何気ないパリの風景とかがすごいいい。
主役のCamille役のLola Creton がよかった!! 彼女あってのこの映画だと思いました。
Pater
監督・出演:Alain Cavalier
出演:Vincent Lindon, Bernard Bureau, Jonathan Duong
映画監督アラン・カヴァリエと俳優ヴァンサン・ランドン。大の仲良しである2人はどんな映画を撮ろうかと語り合う。さまざまな役を互いに演じ、その様子を映像に収め……。お互いが撮った遊びのような映像を通し、映画の本質を問う実験的な作品。2011年カンヌ映画祭コンペティション部門出品
気になっていて、終わってしまいそうだから!と無理やり見に行ったら・・・かなりウトウトしてしまいました。大統領と首相に扮して、政治ごっこみたいなのをやっている印象が・・・映画なのかドキュメントなのか。
Une séparation
監督:Asghar Farhadi
出演:Leila Hatami, Peyman Moadi, Shahab Hosseini
イランを去りたい妻と、病気の父親を1人残したくない夫は離婚を決意する。子供の養育権についての決定が下されるまで、父の看病のために若い女性ヘルパーを頼むが……。「À propos d'Elly(彼女が消えた浜辺)」(09) のアスガー・ファルハディ監督が「離婚」をモチーフに家族のあり方を問うと同時に、イラン社会の問題を描き出す。2011年ベルリン映画祭でイラン映画初の金熊賞を受賞
この映画は評判が良くて、長く上映しているので気になって見に行きました。
脚本よくできているな・・・という感じなのですが、私的にはイランのイスラムの社会にもこういう社会問題みたいなのがあるのか・・・というのが、カルチャーショックでした。というか、こちらの方の国のことって本当に知らない、ということに。
なんか夏も終わってしまった感があるので、8月はガンガンと映画を見に行きたいものですね。
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