Lourdes/Itinéraire bis
Lourdes
監督:Jessica Hausner
出演:Sylvie Testud, Léa Seydoux, Bruno Todeschini
人生の大半を車椅子で送っているクリスティーヌは、孤独な毎日から抜け出すために、ピレネー山脈の麓にあるキリスト教の聖地、ルルドへ巡礼の旅に出る。同じように病気や問題を抱えて生きてきた人たちの中で、クリスティーヌは過ごすことになるが……。実力派女優、シルヴィー・テステューが、車椅子生活を送る女性を好演。救いを求めてやってくる人との関係や孤独感、そして幸せとは何かを描くヒューマンドラマ
Lourdesルルド は、キリスト教の聖地として有名な場所で、私も1回訪れたことがあります。そこでは訪れた人(病気とか、ハンディキャップを背負った)に奇跡が訪れたことがある・・・といわれていて、そういう人たちもたくさん訪れる場所でもあると思います。映画の中でも主人公のクリスティーヌはたぶん、首から下が動かないのですが、ルルドを訪れたことによって彼女に奇跡が起こります。立って、動けるようになります。ただ、彼女だけに奇跡が起こったので、他のなんらかの問題を抱えている人たちからの嫉妬・・・みたいなのも起こり、見ていてなんだかな・・・と思いました。負の感情って本当に嫌なものだけど、人間だから仕方がないのかな・・・とも思います。
Itinéraire bis
35歳のちょっとさえない男性が破天荒な若い女の子に出会って・・・みたいな話なのかな・・・思っていたのとは違った映画でした。
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