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La piel que habito

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スペインのPedro Almodóvar ペドロ・アルモドバル監督の最新作。今年のカンヌ映画祭の出品作です。

大やけどで妻を失ない、人工皮膚の研究に没頭するマッドサイエンティスト・・・・といようなストーリーを読んだことがあったのですが、見た感想としては、この知っていたストーリーもそうだけど、まったく思っていなかった内容で、予告も何回か見ていたのですが、それから想像していた内容ともまったく違って、映画自体としては私は楽しめました。あんまりストーリーを知っていなかったので、たぶんよかったのだと思います。

確かにアルモドバル監督作品なので、ショッキングな内容といえば内容なのですが・・・今回も映画の画面というか色彩というか、この監督ぽいというか、きれいでした。

主人公扮するのが、アントニオ・バンディラスで、よくよく考えると、そのしていることは普通ではないのですが、アントニオ・バンディラスが渋くてかっこいいので、映画だし、ありなのか・・・と思ってしまいました。ヒロインのElena Ayanaが、ベビーフェイスなのにナイスバディな美女で・・・彼女にもある意味注目。

この予告を見る限りでは、もっと暴力的な映画かな・・・と思っていたので、見たいのだけどなかなか足が運ばない映画でしたが、見てよかったと思います。

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