La piel que habito
La piel que habito
スペインのPedro Almodóvar ペドロ・アルモドバル監督の最新作。今年のカンヌ映画祭の出品作です。
大やけどで妻を失ない、人工皮膚の研究に没頭するマッドサイエンティスト・・・・といようなストーリーを読んだことがあったのですが、見た感想としては、この知っていたストーリーもそうだけど、まったく思っていなかった内容で、予告も何回か見ていたのですが、それから想像していた内容ともまったく違って、映画自体としては私は楽しめました。あんまりストーリーを知っていなかったので、たぶんよかったのだと思います。
確かにアルモドバル監督作品なので、ショッキングな内容といえば内容なのですが・・・今回も映画の画面というか色彩というか、この監督ぽいというか、きれいでした。
主人公扮するのが、アントニオ・バンディラスで、よくよく考えると、そのしていることは普通ではないのですが、アントニオ・バンディラスが渋くてかっこいいので、映画だし、ありなのか・・・と思ってしまいました。ヒロインのElena Ayanaが、ベビーフェイスなのにナイスバディな美女で・・・彼女にもある意味注目。
この予告を見る限りでは、もっと暴力的な映画かな・・・と思っていたので、見たいのだけどなかなか足が運ばない映画でしたが、見てよかったと思います。
« Tu seras mon fils | トップページ | Un jour »
「Film 」カテゴリの記事
- 120 BATTEMENTS PAR MINUTE(2018.09.05)
- Visage Village(2018.09.05)
- Ce qui nous lie(2018.09.05)
- Ce qui nous lie(2018.09.05)
- Mes vies de chien(2017.05.25)
コメント