Cours de Cuisine 07 Octobre
MAIRIE DE PARIS パリ市主催の市民講座が9月(10月?)から開催されるのですが、それでCuisine Traditionelleのコースを申し込んでみたら、通りました。フランス料理を習ってみようということです。
30回のコース(週1)で112ユーロというお得さ。服(ちゃんとしたコックコートとか靴とかじゃないとだめ)や包丁とかの道具ケースも各自持参しないといけなくて、3回無断欠席でアウト・・とちょっとスパルタ?と思ってみたら、かなり緩い感じでした・・というか放置プレイ?とりあえず口頭で説明があり、前菜・メイン・デセールで各自やりたいものの立候補での班分け、そしてさあ作ってください・・・なので、先生(2人います)にその都度どうしたらいいか聞きながらなんとか料理を作っていく・・・という料理教室・・・というかなんというか、調理実習という感じ。フランスらしいといえばらしい。
最後に試食があって、わいわいと食べれるので、それは楽しいかも。
さて第1回目。
Cake au saumon fumé, sauce ciboulette
スモークサーモンが入ったケークサレとサラダ。シブレットを使うところがフランスぽい気がする。
Emincé de volaille au curry, riz pilaf
カレー風味のソースでさらさらなカレーぽいけど、コリアンダー(パクチー)ががっつりと入ってあります。そこまでコリアンダーの味はしなかったけど、味のアクセント的にはなっていて、私はコリアンダーが好きなので好きな味でした。
Salades d'agrumes au miel d'accacia et sa glace, tuiles coco
オレンジとグレープフルーツのフルーツサラダとアカシアの蜂蜜風味のグラス、ココナッツのチュイール。つくりたてのグラスがおいしい!けっこう蜂蜜の味が濃いグラスなのだけど、かんきつ類と合わせると、そこまでわからないかも。蜂蜜とかんきつ類はけっこう合う。
家庭でも作れる料理たちばかりなのだけど、こういう風に作るんだ~ということが垣間見えるのがいいかな・・・・
ちなみにフランスなので、ワイン(飲みたい人は10ユーロ払っておく)も付きます。食事と一緒に飲むとおいしいな・・・と思います。
« Marche de Pays l'Aveyron | トップページ | PHÈDRE/PSYCHÉ »
コメント