Dark Shadows
ずいぶん前に見たのですが・・・「ダーク・シャドウ」
ティム・バートン×ジョニー・デップ
個人的にはエヴァ・グリーンが強烈だったな・・・
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ずいぶん前に見たのですが・・・「ダーク・シャドウ」
ティム・バートン×ジョニー・デップ
個人的にはエヴァ・グリーンが強烈だったな・・・
ウッディ・アレンのドキュメンタリー。カンヌ映画祭のオフィシャル作品か何かだったと思う。
ウッディ・アレンの映画のようにけっこうたくさん字幕(フランス語の)があって、ついていくのが大変だった。しかも、ここ最近眠くて眠くてしかたがないので、久々に映画見ていて辛くなった…
彼の映画を良く見ている人にはおもしろいのではないかな・・・私は全部見ているわけではないので、なんとも言えないのですが…へーそうなんだ、というところはけっこうあった。彼がまだ映画を撮る前で、ワンマンショーとかやっている映像でけっこう私のまわりの方々は笑っていたのが印象的。私は言語の観点から笑えなかった(理解できなかったので)
フランス映画。
兄弟夫婦、友人を交えた夕食の席で、今度産まれてくる子供につけようと思っている名前がちょっとどうよ・・・・ということを発端に、会話がだんだんエスカレートしてきて・・・というお話。もともと舞台作品だったらしく、アパートの中で話は進みます。
なんというか、フランス人って、あーこういうふうに議論するし、怒ったりするな・・・と思う映画。出演者の演技がいいのと、脚本(戯曲)がうまくできているなので、けっこう良かったと思います。
最後はどう終わるのか・・・・?と思ったのだけど、あーこういう終わりかたか・・・・
今年のカンヌ映画祭(65回)のオープニング作品だそうです。個人的にはよく見かけたポスターが好みの感じで惹かれました。
60年代のニューイングランド島を舞台に少年少女の逃避行(家出というか駆け落ち・・・なのかな)をするお話。映画自体が昔の映画ぽく作られていたような気がしました。ブルース・ウィリス、ティルダ・スウィントンにまったく気がつく、主人公の女の子の無表情さといったら!(演出なのかな・・・)
マドンナ監督の映画。
イギリス国王エドワード8世とその妻ウォリス・シンプソンのロマンスと現代ニューヨークに暮らすひとりの女性(夫との関係に悩んでいる)との話が交差されて描かれています。
「王様のスピーチ」にも出てきた2人で、その時の印象はウォリスとの結婚のために国王の座から退いたことに、そんなことも可能なのか・・・と驚き、ウォリスは悪い女、的に描かれていて(ウィキペディアとかを読んでもそんなふうに彼女のことを説明しているような・・)、しかし、この映画だと確かに自由奔放な女性な感じだけど、やはりエドワード8世との関係に悩む女性としても描かれているような。
少し長く感じたけど、おもしろかったかな・・・・当時のファッションとか上流階級の生活とか。
年に1・2回あるパリ・オペラ座での招待公演は今年は日本の東京バレエ団でした。演目はベジャール作の「ザ・カブキ」。パリでの公演は11年ぶり4回目、オペラ座では26年ぶりとか。
5日間だけの公演なので、インターネットの前売りで席を確保しようと・・・そしてできればいい席でみたいな・・・と奮発しました!オペラ座バレエ観劇史上一番いい席でした^^
かなり集中しての観賞。あんまり日本ではバレエ公演は見たことがなくて(テレビ中継、DVDがもっぱら)東京バレエ団だと「M」を以前見たことあるな・・・・という遠い記憶。
一応予習をしていて「ザ・カブキ」は仮名手本忠臣蔵を題材にしたベジャールの作品(音楽は黛敏郎氏)だそうで、忠臣蔵の話はなんとなく知っているので私はこの作品のストーリーとかわかったのですが・・・フランス人とかどうだったのだろう・・・ただ、演出に歌舞伎や文楽とかなどから取り入れた部分とかあったし・・・バレエ・コンテンポラリーの作品だけど、日本の文化・芸能・・・そんなのを感じる作品でもあり、そういうところがいいのでしょうか?
ただ、最後に首をとった後に切腹してしまう、現代からしてみればありえないけど・・・なんとなく「わかる」のは日本人だからかもしれないけど・・・他の国の人からはどうなのだろう・・?などと思いました。
主役の由良之介役の高岸直樹さんが背が高くて、手足も長くてすごい舞台映えする存在感。弱冠21歳でこの役に抜擢された時から演じているだけあって、良かったです…
顔世御前役の上野水香さんは・・細い・顔小さい!(女性ダンサーみなさん細い・・・と思ったのですが、日本人もスタイルいい時代なのですね…)足とかもすごいあがって(パリオペだとあまり見ないので)すごいな・・・って。
オペラ座バレエ作品。4月~5月にかけて、ひょんなことから3回ほどみました。
23 AVRIL 2012 À 19H30
Manon Aurélie Dupont
DesGrieux Josua Hoffalt
Lescaut Jérémie Bélingard
La Maîtresse de Lescaut Muriel Zusperreguy
Monsieur de G. M. Aurélien Houette
Madame Viviane Descoutures
30 AVRIL 2012 À 19H30
Manon Isabelle Ciaravola
DesGrieux Mathieu Ganio
Lescaut Alessio Carbone
La Maîtresse de Lescaut Muriel Zusperreguy
Monsieur de G. M. Eric Monin
Madame Amélie Lamoureux
Manon Isabelle Ciaravola
DesGrieux Florian Magnenet
Lescaut Audric Bezard
La Maîtresse de Lescaut Aurélia Bellet
Monsieur de G. M. Stéphane Phavorin
Madame Viviane Descoutures
観劇時の私の体調もよかったからかもしれませんが・・・4月30日の回が一番良かったかな…?この日は両隣がたぶんバレエ好きなまだむぽくて、私を間にはさんで、2人でだれがいいだのあの作品が良かっただの、いろいろ話していました。
個人的にIsabelle CiaravolaのManonが良かったです。1幕の清純なマノン、2幕の妖艶なマノン、うっとりするパ・ドゥ・ドゥ・・・
あとは5月7日にレスコーを演じていたAudric Bezardが印象に残っています。スジェのダンサーみたい。
オペラバスティーユで「ロメオとジュリエット」を見てきました。Sasha Waltzのコンテンポラリーのダンスの作品だと思っていたら・・・歌手の方々も登場して、ダンス&歌の作品でした。(どうりでチケット代が高かったはず・・・そのため席はかなり舞台がみずらかった)
9 MAI 2012 À 19H30
Juliette Aurélie Dupont
Roméo Hervé Moreau
Père Laurence Nicolas Paul
話の筋はしっているのでこういうシーンなのだろうな・・・と思いつつ見ていたのですが、気がついたらあれ?もう最後・・・みたいな感じで終わってしまいました。
もう一度じっくり見たいです。(映画館中継されていたみたいですね)
長い間、休養していたHervé Moreau が出演していました。遠目にもかっこよかった・・・・引退とか・・いう噂はどうなったのでしょうか・・・?
歌手の方々。やっぱり迫力が違くて、ずいぶんと聞いてしまった。
パリオペラ座のコーラスの方々も。
久しぶりの映画!ちょっと見たいかな・・・と思っていたフランス映画がまだやっていて、見てきました。個人的にはかなり良かった。
たぶん朝の(若者向け?)番組を担当するラジオDJたちが、No.1を目指してバカンス返上でフランス各地の街を回って公開番組をする・・・という話。まあ、そこにいろいろドラマとか。
フランスで、テレビがない時代や職場で(今はないけど)ラジオをけっこう聞いていた身としてはラジオはやっぱりいいな!!!(そうそうこういうノリ!)と思う映画でした。
フランスの地方ってこういう感じ!だな、とも思った。
ちょっとおひさしぶりです。
仕事が忙しくなってしまい…もうみんな疲れから機嫌が悪いうちの職場・・・
自分の時間がなかなか持てず、それに加えてYさんがパリにいらっしゃっていたのですが、疲れと忙しさからあまりお世話ができず・・・・
それでも日曜日はケーキ屋巡り。そして夜は選挙速報!
François Hollande が大統領に選ばれたわけですが、私的にはどっちも同じ・・・ような気がするのですが、周りのフランス人もしくはフランス国籍取得者は中産階級もしくは移民系の人たちが多いのでFrançois Hollande(というかアンチサルコジ)よりだったような。ともかく、フランス経済がいい方に、ひいてはこのユーロ危機を乗り越えユーロの価値が上がらないかな…というのがユーロでお給料をもらっている身としては切実なところ。
この選挙で思ったのが投票率がいいこと、みんなそれなりに政治に興味を持っていること。自分たちの代表を直接選ぶことができる制度だからなのかな・・・
Un dimanche à Paris のケーキがおいしかったです。ここのケーキはいいお値段がするのでいつもひるんで買えなかったのすが・・・
今流行りの(?)クラシック菓子を自分なりにアレンジしたお菓子もいいのですが、オリジナリティの感じられるお菓子もいいな~と思いました。
予告を見た時点で、コメディなんだろうな(アラン・シャバが監督・主演でそれにジャメル・ドゥヴースだからまあそうなんだろうけど)、くだらないんだろうな~と思いつつも楽に見られる映画を!と思って見てきました・・・
普通に楽しめた・・・
Lambert Wilson(けっこう好き)が個人的にはなんというかよくやったな・・・みたいな。
あのキャラクターはMarsupilamiというのですね。
Ovniの記事はこちら
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