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2012年9月

La fête de l'huitre

Bercy village で牡蠣の生産者の方々?が牡蠣を紹介するイベントがひっそりという感じで行われていました

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生牡蠣の試食ができてうれしい・・・食べくらべられると同じ牡蠣でもちょっと違うのですね


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ちなみにplateよりcreuse のほうが好きかな・・・

SUSHI SHOP

Sushi shopというお寿司のチェーン店で買ってみました。この店は、けっこういろんな所にあるみたい・・・
箱詰めされたテイクアウトの寿司とかちらしがあって、お昼だとサラダとかみそ汁とかごはんとか好きなものを二品つけられます
味は・・・フランス風というか外国のお寿司だなあ、と。生春巻きの皮で巻かれた細巻きには、ミントなのか?ハーブが入っていて、だめな人はだめかもだけど、意外とおいしかった。
そうそう、ソースがサレかシュクレか聞かれてサレ(塩味)と答えたらお醤油でした。シュクレは甘いタレなのかな?
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まあまあいいお値段するので、次はないと思います。お寿司食べたくなったら、パリなので、日本人経営のお店に行こうかな・・・

SAISON 2012-2013

パリオペラ座の新シーズンが始まりました。

オペラは9月のはじめのころから、バレエは今週月曜日からでした。最初の演目はバランシンの3作品なのですが、シーズンのはじめの日と2日目はDéfilé du Ballet デフィレ(パレード・舞台上にバレエ団全員が登場します)

9月26日の回に行ってきました・・・もちろん、デフィレ目的でしたが、このチケットを購入したとき新しい職場の自分の休みの日などわからなかったので、失敗してもいいように一番下のカテゴリーのチケットを買ったら、ロジェの席のはじの方で、舞台によっては見えない部分もあるのですが、ダンサーたちが良く見える!という予想外の席でした。

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défilé du corps de ballet de l'Opéra de Paris

こんな感じで左側はかなり見づらかったのです・・・

バランシンのこの演目はまた見に行く予定なので、後ほどレポートします。

Coing

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マルメロ
先週購入。明日あたりに加工したい・・・

Le Yaourt Bordier

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ボルディエのヨーグルト
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Camille Redouble

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40歳のカミーユが16歳(15歳かな?)の自分にタイムスリップしてしまうというお話。おもしろいのは40歳のカミーユ役のNoémie Lvovsky (この映画の監督でもあります)がそのまま若いカミーユを演じているというところ。見ている方は、タイムスリップしてきたカミーユということが視覚的にわかる。

80年代、90年代のファッション・髪型・音楽・・・年をとったカミーユが普通にその当時の若い子の恰好をしているのですが、無理があるような気もするけど…なんとなく似合っているような気もした。

青春だな~という部分となんとなくいろいろ思う部分ともありなかなかおもしろかったです。

転職しました

先週から職場が変わりました。
一応レストランなので、ちょっと様子が違うので、テンパラないように。
場所も時間帯も違うので、変な感じもします


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先週はちょっと暇?と思ったりもしたけど今週は忙しい?のかしら・・・忙しいとちょっとアドレナリンあがりますね・・・

Du Vent dans mes mollets/Cherchez Hortense

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Du Vent dans mes mollets

思っていたよりもおもしろかった~。女の子が主人公の話なのだけど、子供ごころ(女子の)がなんとなくわかる・・・というかんじだったからかな?

80年代という時代設定が、少しノスタルジーがあります。

Cherchez_20hortenseCherchez Hortense

いろいろやっかい事を抱えた中年男性の話だった・・・(すみません、いまいちだからどういうことなのか・・・ということがわかっていない)

フランスの(というかパリの)インテリ階級(というのか?)、お金持ちというか、文化的な人たち・・お目にかかったことないけど、いるんだろうな~こういう人たち、と。

英語圏の女優さんだけど、フランス語も上手なクリスティン・スコット・トーマスがかっこよかったです。不思議日本人の青年役だった人もある意味気になる・・・・

この2つの映画で共通なのが、イザベル・カレが出演しているということですね。まったく違う役柄です。

Les Estrets 動物編

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Dscf9833ヤギ(と亭主)。亭主Pは自分のことをPaysanと言ってました。agriculteur/cultivateurではなく。
牛とヤギは放牧させていました。下の写真の上のほうにヤギがいます。Dscf9875


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ヤギからはフロマージュを作っていました。しかもLait Cru(殺菌されていない乳)から。はじめてヤギの乳を飲んだのですが、臭くなくしぼりたてな乳は甘みもありました。フロマージュは家族で消費するか、親戚・友人にあげたり、何かもらった時のお礼としてあげたりするだけで、売ったりはしていないそうです。フロマージュを作る途中のフロマージュブランも食べさせてもらいました。ヤギのフロマージュブランも初めて。
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とりとウサギは食用になったりもするそうです(フランスはウサギを食べる国・・・)亭主が自分が殺した動物の肉しかもう食べない・・・と言っていたのが印象的でした。あと農家の大変さとか知っているので、食べ物も大切にしていました。勉強になります。
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2匹の(名前は忘れてしまったけど)ピレネー原産の犬。もし飼い主が死んでしまったら、その犬も死んでしまうという人間にぴったり寄り添う犬だそうです。ちなみにこの柵は鶏用の場所をもっと広くするために違う場所に私がいたときにたてていました。私もちょっとだけ手伝い・・・犬たちはついてきたけど、ねそべってだらだらしていました・・・

このほかに(飼っているのか?)猫とか蜂(養蜂ですね。つまりここの蜂蜜は自家製)なども。

数は少ないけど、毎日世話をしないといけないので、休みがない(バカンスもない)というのは大変だと思います。









Les Estrets 自然編

Wwoof先の自然

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ポワール

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落ちていてひろってきたというポワール(産みたて卵と小粒だけど自家製のミニトマト)

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まだ季節ではないけどジロール。季節になると森の入ったところ、そこらへんでとれるらしい・・・

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ノワゼット

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ミュール(ブラックベリー)これは野生のもの

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フランボワーズ

Wwoof先は近辺でとれるもの、栽培しているものを使って、Bio、オーガニックのコンフィチュール・ジュレ・シロップ・チャツネ・アイオリ・ソルベ・・・などを作っていた。フランボワーズは栽培しているぽく、ミュールは栽培&野生のものを使っていた。ミュールは私が思うにけっこう強い種類でけっこう野生に実がなっているのをフランスの他の場所でも見たことあるのですが、ただ刺もあるので実をとるのに注意が必要。

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シャテニエ。栗の季節ももう少し。

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冬の寒さとか、虫とか大変そうです。

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日曜でも営業

Dscf9814今日は日曜日なのにわりと大きい近くのカルフールが営業しているので、食料品の買い出しにいってきたのですが在庫をはかせたいのか、思わぬ安さに値下げしているものもあって、安物買いの銭失い(でしたっけ?)ということわざがあるにもかかわらず、こういう思わぬ安いものには弱い私・・・本当だったら買わない物でも買ってしまいました。

ただ、よくあることですが、レジでこの値引きが反映されてなくて、それはレジの係の人に言うのではなく、受付の人に言いにいかなくてはならないという・・・気付かなかったらどうするんだ!というシステムで、けっこう私と似たようなものを買っている人たちがいました。

日曜日だからか、カルフールはすいていました。特別営業ぽかったのですが・・・新学期がはじまるからかな・・・?(学校グッズを買ったりするため)

空の色

Parisに戻ってきました!あっという間だったな・・・

Toulouse-Paris間は電車で7時間くらい(TGVだと5時間ちょっとかな?個人的には寝台がお勧めです・・・早く買えば安く買えるし、女性専用のもある。)なのですが、まさかの人身事故で2時間停止。Castres-Toulouseの列車も遅れたし…帰りはかなり疲れました。

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いろいろ写真とかアップできるようにがんばります。(でも6月に行った、プロヴァンス地方のこととかも書いていない・・・)

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Wwoof

ピレネー地方・・・といってもピレネー山脈の中ではなくランド地方かな?の山の中wwoof中です
ウーフというのは、日本にもあるのだけど、労働を提供する代わりに宿と食事が提供されるというもの。3年前にしたことがあったけど、その時にくらべて今回はあまり働いていないようで、申し訳ないくらいです
火曜日の朝に着いて(正確には月曜日の夜行)もう土曜日にはたたないといけなくて短い間しかいられないのも残念。
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A Perdre La raison

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ベルギーの監督Joachim Lafosseの作品。主役にNiels ArestrupとTahar Rahim(カンヌでグランプリをとったUn prophèteの2人)、Emilie Dequenneがカンヌ映画祭のある視点部門の女優賞。

心中を図った母親が5人の子供を死なせたというベルギーで実際に起きた悲しい事件が元に作られているらしい映画で・・確かに、ノイローゼ?鬱?になっていく母親を描いた作品で、ラストはかなり暗い。

Braderie de Lille 2012

毎年9月の最初の土日に行われる、フランス北部の都市Lilleリールで行われるBraderie(古物市)に行ってきました。

Brocanteだと思っていたら、Braderieですが、アンティーク市・蚤の市・・・とかそんな感じ+いろんな露店が出て、けっこうお祭り状態でした。

まず、土曜日の午前中はハーフマラソンがあり、それから14時から正式開始・・・と聞いていて、お昼くらいに着くTGV(パリから1時間くらい)で行きましたが、もうお昼くらいからは始まっている感じ?私はBrocanteが目当てだったので、それらが出店されている方を中心に見て回りました。

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気になったたぶん・・コーヒーミル

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本業・近所の人の臨時出店かまわず・・食べ物系の屋台も。

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リールの街の中心の方に夕方観光がてら行ってみたら、すごい人で、通りによっては全然前に進まなかったり・・・・北部の街だからか(ベルギーに近い)、ベルギーの街で見かけたような建物も多かったです。

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パリにも支店がある、老舗のパティスリーMeertの店内がクラシックでとても素敵でした・・・サロン・ド・テも素敵でお茶をしよう~と思ったら、もう閉店で入れなかった・・・

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しょうがないので、エクレアを買い、代価案じゃないけど・・・北部地方のビールを屋台で。

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リールはムールも有名らしく・・このときはどこのお店もムール・フリット!!私も着いてそうそう、駅近くでいただきました。

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買ったものは、欲しかったコーヒーミル(店主いわくまだ使えるとのこと)

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見つけて衝動買いだったKronenbourgのグラス。

Madame Solario

Madame_20solarioMadame Solario

たぶん、上流階級の少し時代かかったしゃべり方で・・・言っていることが難しくて、何だかわからないまま展開していった気がするのですが・・大好きなコスチューム・プレイ物で、舞台のコモ湖の景色がとてもきれいでした。つまりのところ、禁断の兄妹ものかな?

お金持って、日々の生活には困らないから、私から見ればそんなどうでもいいことで悩んでいる感じがしないでもない。

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Confession d'un enfant du siècle

シャルロット・ゲンズブールが主役だけど、英語の映画。

フランスの19世紀ロマン主義作家、アルフレッド・ド・ミュッセAlfred de Mussetの自伝小説「世紀児の告白」を映画化だそうです・・・(見た後知りました)シャルロットはジョルジュ・サンドの役らしい・・・

こういう知識を持って見たら、また違ったのでしょうね・・・

貴族もののコスチュームプレイなので、見ている分には良かったです。それと貴族の若者ゆえの倦怠感・・・とかの雰囲気出ていたなあ。

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Associés contre le crime

監督のアガサ・クリスティーの映画化シリーズだそうですが・・・なんかハチャメチャなはなしだったような・・・なんというか、最近カトリーヌ・フロCatherine Frot主演の映画って、はちゃめちゃな・・・という気がするのですが、気のせいでしょうか?

ジュネーヴ湖畔が舞台ぽいのですが、いいですね!湖のそばって。

Total Recall

Total_20recallトータル・リコール

リメイク版ですが、オリジナル版見たことある・・・と思っていたら、たぶん見ていないと思う。

どんな感じの映画か知っていて見たので、わかりやすかった(そのころ見たフランス映画がまったくわからなかったりしたので…)まあ、あとはアクション!なので、見ていて楽というか、なんというか。

世界観とか設定とか、おもしろいなあ・・・と思いました。

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