Dans la maison
ずいぶん前にみた映画なのですが…予告を見て、おもしろそう!と思ったら、フランソワ・オゾン監督の最新作でした。
美少年の生徒のせいで、最後は破滅してしまう高校の国語教師(この場合もちろんフランス語・・・)と書くと、なんかちょっと違う?映画のようですが。生徒の描く作文の続きが気になってしまい、その続きを書かせようとして、ある意味その生徒に関わっていく高校教師とその妻、というところかな?たぶん戯曲がもとになっているぽい。
教師役にFabrice Luchini、彼の妻にKristin Scott Thomas(また!だけど・・・らしい、というかこんな感じのフランス女性いそう・・)、その生徒を演じたErnst Umhauerが美しいのですが・・・この生徒役が美少年でなくてもたぶん話は成り立つのですが、彼の存在(しかもフランスではありえなさそうな「ブレザーの制服」というオプション)が映像的にある意味ミステリアス、なんかドキドキな感じ・・・すごくしました。オゾン監督だからでしょうか?
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