Télé gaucho
映画「Le Nom de gens」の監督の最新作で、ポスターから青春もの?と思ってみたら、実在に存在したインデペンデントのローカルテレビ局を題材にした話でした。
左派寄りというか、かなり左(フランスにおける右派と左派・・・基本対ブルジョワの労働者・・・みたいな感じ)なテレビ局で、場所は20区(16区はだめだ!とか)、右派のテレビ局(TF1のことだろう・・・)を目の敵にしていて・・・みたいな、そういうのがわかるとちょっとおかしい。時代がまだフランのストとか抗議活動が今よりもっと盛んだった時代の90年代。このテレビ局に参加している人々は真面目なんだろうけどかなりはちゃめちゃ。最後は時代の移り変わりがあるのかな・・・みたいな終わり方だったのが何かさみしかったです。
Éric Elmosnino、Maïwenn、Emmanuelle Béartが脇を飾っていて豪華。
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