« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »
ドキュメンタリーつながり。
コートジボワールとウガンダの熱帯性雨林に生息するチンパンジーの群れ(特にオスカーと名付けられた子供のチンパンジー)のドキュメンタリー、ディズニーネイチャーの映画です。映像がさすがにきれいで、やっぱり思うのがどうやって撮影したんだろう・・・
フランス語のナレーションに吹き替えされていたけど、このナレーションの人がうまいなあ、と思いました。
More Than Honey
ドキュメンタリー映画。スイスの映画みたいだけど、ナレーションはフランス語(吹き替えなのかな・・・?)でした。
ハチのことというより、ハチと人とのドキュメンタリーという感じで、とても興味深い。養蜂で生計を立てているところでも、大規模のところから小規模のところがあったり、ハチ自体というのか・・・?を売ったりする人もいるみたいで、まずそんな世界は知らないので、へーっという感じ。蜂を育てて(集めて)蜂蜜をいかにとるか・・・ということは、昔からのことで分かっているのだけど、蜂自体の謎はまだまだわかっていないみたいとか、今起きている昔と違うこととか。
この映画についての記事を読むと、ミツバチの大量死の真相を追究した映画だそうです。そういえばそんなことを聞いたことがあったような気がする・・・ただその時は、遺伝子組み換え植物の影響とか・・・そんな感じだったのだけど。蜂群崩壊症候群 のことだろうか?
やはり今現在、自然の法則に関して人類が干渉しすぎて狂いが出てきている世の中なのかなあ・・・
興味深い映画ですが、ハチのアップとかだめな人はだめなんだろうな・・・そもそもそんな人は見ないと思うのですが。
朝の情報番組のニュースの中でアカデミー授賞式のことを話題にしていたので、授賞式だったんだ~と気がつきました。フランスはハネケ監督の「アムール」(オーストリアの映画だけど、フランス語の映画。フランスのセザール賞は「アムール」がかなり賞を獲得した模様)と「アムール」に出演しているフランス人女優エマニュエル・リヴァが主演女優賞にノミネートされている・・・ということでした。個人的に結果はけっこう意外・・・というものから、自分がすでに見た映画でたしかに良かったかも・・・というものまで。ジェニファー・ローレンスは良かったね~という感じで、アデルの「Skyfall」の受賞もうれしい。
そしてタイミングよく先週「リンカーン」を見に行っていて、ダニエル・デイ=ルイスは教科書とかでみたことあるリンカーンにそっくりで、メイクとかもあるけど・・・すごいなあ・・・と思いました。映画は歴史もので、フランス語字幕だからよくわからないのだろうなあ・・・と思って、見に行くのを渋っていたのですが、まあ確かにそんな感じだったけど、2時間半の超大作が「レ・ミゼラブル」より飽きずに最後まで集中して見れたのが意外だった。体調もそこまで良くなかったのに。
ラデュレの新しいショコラの専門店。ラデュレ侯爵
ショコラの新しいブランドみたいなのですが、このショコラのお店はヴァンドーム広場の近くに、たぶん去年の12月頃オープンしたんじゃないのかな・・・
お店はちょこちょこのぞいてみていたのだけど、やっとお買い上げ。
ラデュレ様なので、箱とか紙袋とかリボンなどの包材が素敵です~箱買い(大人買いではなく箱とか缶目当てで買ってしまうこと)してしまいそうなのは・・・マカロンと同じ。
これはカメオみたいなショコラ(味は4種類ある)で、このピンクの箱の方にはショコラノワールでバラのお茶の味がついたショコラブランのガナッシュ、ショコラオレですみれの香りのついたショコラノワールのガナッシュ、の二つのショコラが入っています。緑の男性カメオのヴァージョンもありました。味は好みがあるかもしれませんが、ラデュレっぽい、乙女なショコラでした。
もらったマカロンショコラもおいしかった。
ショコラのみのガトーとかマカロンもあるのでそっちも買ってみたいな・・・
私たちの最大の目的、手芸の国際見本市L'Aiguille en fête
手芸に関する大きなサロンで、手芸用品の販売・アトリエ・デモストレーションなど。日本みたいに手芸物があふれている感じがしないフランスですが・・・このサロンはさすがに充実していた気がします。
書籍もけっこう販売されていて、よくよくみると日本の本のフランス語バージョンだったり。日本の商品や日本からのメーカー、日本の業者さんもけっこう参加されていて、確かに日本の商品優秀ですからね・・・
編み物カフェ・・・?みたいな、たぶんアトリエ。マダム率高かった。日曜日だったからか、だんなさんと一緒みたいなカップルもいたけど、楽しいんだろうか・・・?と思わずにいられない。
続きます
オペラ座バレエ。
キリアンのKAGUYAHIME。2010年だったけかな・・・その時はバスティーユの広いオペラ座だったけど、今回はガルニエ。
ガルニエ宮に満月と和楽器を含むパーカッションのオーケストラピット。いつもと違う感じ。
日本のかぐや姫がオリジナル、音楽も日本の作曲家石井眞木氏。3人の雅楽師にKODOの和太鼓それにパーカッションのセッションともいうべき演奏に圧倒!!ダンサーの踊りというよりも、演奏の方にお客さんも拍手してたのでは・・・?
前見たときは、演奏者とかダンサーのエネルギッシュな方に注目してしまったけど、静の部分というかキリアンの簡素なんだけどうまい(というのか?)演出にしみじみしてしまった。
7 FÉVRIER 2013 À 19H30
Kaguyahime Alice Renavand
Mikado Hervé Moreau
Valentine Colasante, Amandine Albisson, Aurélia Bellet, Charlotte Ranson, Caroline Robert Sébastien Bertaud, Vincent Chaillet, Alessio Carbone, Adrien Couvez, Aurélien Houette
Kaguyahime はもっと大きいダンサーの方がいいかな・・・と少し思ってしまった。Alice Renavandきらいじゃないけど(むしろ好き)、ちょっとむっちりだったなあ・・・
フランスでもやっと始まりました。映画版「レ・ミゼラブル」
ミュージカルが好きかどうかで、この映画を見たいかどうか・・・というところかもしれませんが、私はもちろんOK。ちょっと楽しみ・・・という感じでしたが・・・長い映画だった。
舞台の方はみたことないのですが、舞台の映画化だからこんなに長いのかなあ・・・それと、歌を歌った後とかアンサンブルの後とか舞台を見ていたら「わー」って拍手するけど映画ではできなくて(たぶんしてもいいし、もしかしたら客層によってもしかしたら拍手してたかも?)ちょっと残念。たぶん映画館のお客さんによっても見方が変わるのかなあ…と。
ヴィクトル・ユーゴ原作も読んだことなかったので、どんなストーリーか知っていて見に行ったのは正解でした。じゃないと、フランス語字幕だとちょっとつらい。歌のシーンとか、そこまで難しいフランス語じゃないけど、やっぱり日本語字幕の方が感動するんだろうな・・と思いました。
ジャン・バルジャンは幸せだったのかな・・・とかジャベール警視、むなしい・・・と思ったり。
アン・ハサウェイが歌うまくてびっくり。テナルディエ夫妻のサシャ・バロン・コーエンとヘレナ・ボナム=カーターはさすがにうまい。ヘレン・ボナム=カーターは好きな女優さんなのですが、こういうアクの強い役ばかり最近見ているので、昔のコスチューム物とか、普通の・・というかそんな役どころでも見たいな・・・とこのごろ思う。
ステーキフリットのお店。いつものYさんと
私が行ったのはサンジェルマンデプレのお店。開店前から並んでた。予約不可、19時開店。20時ころには満席。
メニューは一品。お肉の焼き方を聞かれるのみ。
メイン。2回にわたってサービスされます。ア・ポワンでもわりと火が入っていたかな・・・ポテトがむちゃくちゃおいしい。
ごはんだけでおなかいっぱいだったけど、デセールも。デセールはいろいろあって、手書きメニューが読みづらいけど、なんと写真だけのメニューがある。
これはカフェグラッセ。
ワインも飲んで、たぶんカフェをつけても40ユーロくらいじゃないのかなあ・・・
サービスの人がやる気なさげだけど、手慣れてきびきびしていた。
世界にひとつのプレイブック
奥さんの浮気が原因で、事故で旦那をなくしたことが原因で心に傷を負ったパットとティファニーが出会って、そして立ち直っていく話でした。ふたりともそれが原因でちょっと普通ではないことをしてしまったりしているのだけど・・・そういうふうになってしまう、心理的(考え方というのか)なことも、なんとなくわかるなあ・・・。まわりの人たちも、なんだかんだと正論みたいなことを言いながら、見捨てないところもいい。そういう側の人たちが主人公だったのと、いい終わり方だったので、いい映画でした。こういう共感できる映画は久しぶりかな…
アカデミー賞にノミネートされていますね。なんでフランスタイトルはHappiness Therapy なんだろう。Playbookがアメフト(映画の中でアメフトのこともでてくるのだけど)に関係する言葉で、フランスではなじみがないからかな・・・)
同じアカデミーノミネート繋がりで「ハッシュパピー バスタブ島の少女」(微妙なタイトル・・・)が日本公開されるそうですが・・・日本語字幕でもう1回みたい!
映画監督ヒッチコックが映画「サイコ」を製作するあたりのお話。ヒッチコックにアンソニー・ホプキンス、妻アルマにヘレン・ミレン
最近こういう有名人の伝記もの多いなあ・・・
個人的に日本語字幕で見たいかも・・・というのと、たぶんヒッチコックの映画を知っている人の方がおもしろいんじゃないかな・・・と思いました。
1週間くらいリヨン話題でしたが・・・映画も(あんまり見にいけなかったのだけど)そこそこ見に行っていました。でもここのところすごい見たいなあ・・というのがあんまりない。
MAX
主人公のマックスが二人暮らしの父親にホステスのローズを贈る・・・と言いだして。
もっとファンタジーな話だと思ったら、そうでもなかった(それでもファンタジーかなあ・・)
主人公の女の子がうまいなあ・・・よくあれだけ普通にしゃべれるなあ。
父親役のJoeyStarrがこわもてで、生活のためにやっていることも犯罪まがいだけど、いい人というおいしい役どころでした。
飲食関連のプロ向けの展示会がメインなので、いろいろな企業のブースがありました。原材料、機械、包材、食器・・・半製品(いわゆる卸?)それに諸外国の食関連の紹介ブースとか。
フランスのスーパーなんかで目にする食品関係のブースなんかもなんだかんと興味深く。
やはりマカロンか・・・
イズニー。このパッケージは目にしたことないな・・・
デモンストレーションも。見られていて緊張しないのかな・・
ペリエ(発砲水)を使ったノンアルコールカクテルの紹介。ドライアイスを使った演出に、フランス人たちはあの氷はなんだ・・・?と質問していたところを見ると、フランスではドライアイスは珍しいのかしら?
試食もけっこうあって、特にグラス(アイスクリーム)系が多かったかなあ…イタリアの会社見たい。
リヨンのパティスリー。ベルナシオンをかなり堪能したので、Les Hallesの中に入っているパティスリーを見、ベルクール広場近くのブイエとかPIGNOL(ここではボリューミーなラップサンドを買った。トゥレトゥールの方のお店がおいしそうだった・・・)を見て
ショコラのBoucheだったかな・・・チョコレートバーみたいなのがおいしそうだった
Palomas 2 rue Colonel Chambonnet 69002 Lyon
でショコラを少し購入。中がサブレとキャラメルでおいしかった!
ベルナシオンのショコラ。パレドールさすがにおいしい。そのほかにガレットとかピンクのプラリネのサブレとか。これからSIRHA会場に行きます、って感じだったので、今思えばあんまり買っていなかったな・・・まあ予算も限られていたのですが。
リヨンに着いて、駅周辺でメトロとかトラムとか交通機関で少しうろうろ迷ってしまいましたが、ベルナシオンで朝食。
サロンは朝9時から営業。
やはりショコラが有名なお店なので、ショコラショー。濃くておいしい。たっぷり2杯(たしか7ユーロくらい)。朝だからクロワッサンも。外はさっくり、中はふんわりのタイプでおいしかった。わりとサクサク・ハラハラ系がなじみがあるのだけど、こういうのもおいしいなあ・・・それに美しいフォルム。パティスリーのクロワッサン。
サロンは少し前の時代のモダン、みたいな感じ。天井高くて広々している!!
お菓子はクラシック。でもちゃんと技術のある、きれいなお菓子。パレドールとかショコラを少し購入しました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
最近のコメント