Les Misérables
フランスでもやっと始まりました。映画版「レ・ミゼラブル」
ミュージカルが好きかどうかで、この映画を見たいかどうか・・・というところかもしれませんが、私はもちろんOK。ちょっと楽しみ・・・という感じでしたが・・・長い映画だった。
舞台の方はみたことないのですが、舞台の映画化だからこんなに長いのかなあ・・・それと、歌を歌った後とかアンサンブルの後とか舞台を見ていたら「わー」って拍手するけど映画ではできなくて(たぶんしてもいいし、もしかしたら客層によってもしかしたら拍手してたかも?)ちょっと残念。たぶん映画館のお客さんによっても見方が変わるのかなあ…と。
ヴィクトル・ユーゴ原作も読んだことなかったので、どんなストーリーか知っていて見に行ったのは正解でした。じゃないと、フランス語字幕だとちょっとつらい。歌のシーンとか、そこまで難しいフランス語じゃないけど、やっぱり日本語字幕の方が感動するんだろうな・・と思いました。
ジャン・バルジャンは幸せだったのかな・・・とかジャベール警視、むなしい・・・と思ったり。
アン・ハサウェイが歌うまくてびっくり。テナルディエ夫妻のサシャ・バロン・コーエンとヘレナ・ボナム=カーターはさすがにうまい。ヘレン・ボナム=カーターは好きな女優さんなのですが、こういうアクの強い役ばかり最近見ているので、昔のコスチューム物とか、普通の・・というかそんな役どころでも見たいな・・・とこのごろ思う。
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