Camille Claudel 1915
カミーユ・クローデルが精神を病んで、精神病院(南仏のだと思う)に入っていた時(映画タイトルからだと1915年)の最後のほうで弟のポールが見舞いに来るたぶん短い期間のことを描いた作品。
ジュリエット・ビノシュ演ずるクローデルは精神を病んでいるというより、鬱ぽい・・・という感じ。そして、この映画に出てくる病院内にいる人々は精神を病んでいるというより、生まれながらに疾患がある人々(こう書くと差別用語なのでしょうか…?)という感じだった。これは本当に演技なのかなあ・・・と思わずにいられないのと、患者の世話をする人々というのがたぶん教会の関係者(シスターとか)ぽいのですが、もしこの映画のことが本当にこんな感じだったら、よくできるなあ・・・と思った。たぶん私だったらおかしくなりそうだ。そのくらいこの映画は私的にはしんどい映画でした。
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