Il pleut
夕方、といっても18時19時ころすごい雨だった。そして寒い・・・
雨といえば最近気がついたのですが、ラデュレでは雨の日は紙袋にビニールの袋をさらにかけてくれるという、日本のデパートで見られるサービスをしているみたい。そんな感じの袋をもった人を見かけます。
いいんだか悪いんだかよくわからないサービス。濡れなくていいけど、資源的には・
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夕方、といっても18時19時ころすごい雨だった。そして寒い・・・
雨といえば最近気がついたのですが、ラデュレでは雨の日は紙袋にビニールの袋をさらにかけてくれるという、日本のデパートで見られるサービスをしているみたい。そんな感じの袋をもった人を見かけます。
いいんだか悪いんだかよくわからないサービス。濡れなくていいけど、資源的には・
映画「ドライヴ」の監督で、ライアン・ゴズリング主演の映画。この監督だから、血と暴力・・・的なのかな・・・と思ったらやはりそうでした。私はだめなタイプの映画だけど、ライアン・ゴズリングとトレーラーを見たときに、気づかなくて後から気づいてびっくりした、クリスティン・スコット・トーマスを見たさに。ライアン・ゴズリングはちょっとだめ?みたいな何を考えているかわからない役だったけど、やはりかっこいい・・・と思ってしまうシーンも。
好みが分かれる映画だと思います。日本公開するんですね。ちょっとびっくり。
ライアン・ゴズリング「君に読む物語 The Notebook」とか「ラブ・アゲイン Crazy, Stupid, Love」とかそんな感じの役をまたやらないかな・・・ちなみに、最近公開していた彼が出ていた映画は見逃しております。
最近、時々マルシェで花を買ったりするのですが、この前の日曜日はなんとなくいつもの相場より高いような・・・母の日だったからかな・・・?
今年は母の日のケーキなんかをチェックするのをうっかり忘れていた体たらく・・・写真はマドレーヌのフォションです。いつも値段の高さにひるんで、買えないフォションのケーキ。
最近シュガークラフト?ショコラ?みたいなお花の飾りをよく見かけます。
前作「別離」が評判が高くて、フランスでも長いこと上映していた(それで私も見た)イランの映画監督アスガル・ファルハーディーAsghar Farhādīの新作。カンヌ映画祭のコンペティション参加作品で、カンヌで上映とともにフランスでも上映されていました。
パリ郊外が舞台のフランス語の作品。
4年間の別居生活の末、離婚の手続きのためにフランスにやってきたAhmad。彼はフランス人妻Marieと娘Lucieの関係がうまくいっていなことに気づき、関係改善を試みるのですが・・・そこで過去の秘密がだんだんとあらわれていって・・・
まず、子役も含め出演者の演技がうまく、設定とかが本当に今のフランス(というかパリ・パリ郊外)であるかも・・・というリアリティ。元夫婦、カップルのちょっとした諍い、親子関係・・・もあるある・・・と思いながら見ていました。特にMarieがよく怒ったり、男性も基本静かな感じなんだけど、言い争いをしていて突然かっとなってしまって声を荒げちゃうところなんか、こういう人いるよな・・・という感じ。そういう日常的な感じの映画にだんだんと過去の事実が明るみになってきて・・・というサスペンスぽい部分もあって(私の語学力的にたぶんすべては理解していないと思うのだけど)、2時間以上の長い映画だったけど見れた。もしかしたら好みは分かれるかもしれないけど、私はよかったな・・・
主演のBérénice Bejoがカンヌで女優賞を主演したのですが、彼女はたぶん予想していなかったぽくて、本当に驚いていたのが新鮮でした。私もその中継を見ていた午前中にこの映画を見に行っていたので、びっくり。
最近購入したいものとかあるのですが・・・いろいろ検討をしていくと、別になくてもなんとかなるとか思ってくる日々なので、物を買うのって(余裕があれば別かもしれないけど)ある意味勢いが必要なのでしょうか。
ちなみにちょっと検討中だったのが
・携帯電話(オペレーターを変えたいから)
・タブレット(パソコンが調子悪いから)
ちょっと前はマットレス(とベット。ただ家具つきの部屋なので・・・今あるのはどうするのか?)でした・・・ちなみに、部屋の配置換えをしたいけど、バカンスとか時間があるときじゃないと無理。
見にいったりするのは楽しいのですけどね~
そういえば昨日、まだ時間あると思っていた、Des impotsの去年の所得の申請の締め切りが近づいてきたので、ネットで申請を試みてみたらなんとかできました。所得税は給料の1か月分・・・か?と思っていたらそうでもなく半分くらい。それにしても、給料から引かれる税金もたくさんなのに所得税もこんなに。税金高いなあ・・・
疲れて帰ってくると、何もやる気がおきないですね・・・
こんな天候の日々だからか、調子を崩している人も多いみたい。
こんな感じで晴れていても寒かったりするので、着ていくものに気をつけないと・・・
こっちの調子がいい~と思ったら、こっちでトラブル。今度はあっちで・・・って感じの日々なのですが、人生ってそういうものなのでしょうかね・・・それともフランスだからか?
今というか今日もいりいろありまして、ストレス。
とりあえず、パソコンの調子が悪いので何とかしないと~けっこう使っているので寿命かもですが
癒されに時々近くのペットショップへ。ワンコと遊びたい。
カンヌ映画祭のオープニング作品。華麗なるギャツビー
きらびやかで装飾的な感じはバズ・ラーマン監督だからかもしれないけど、あの時代のアメリカ(ニューヨーク)の勢いと退廃的な感じがあったと思う、特にギャツビー邸でのパーティのシーンとか。当時のファッションとか最高!
主役ギャツビー演ずるディカプリオが良かったです・・・久しぶりにレオ様~でトキメキました。ニック演ずるトビー・マグワイアも良かった!キャリー・マりガンだとちょっと不思議系というか天然系というか・・・そんなキャラにもなってしまうような気がするのだけど、デイジーがそこまで嫌な女性(結局は自分のいい方を選ぶ・・・でも時代とか彼女の生まれとか考えればあり・・・という点で)という感じがしなかった。
ちょっと長いかも・・・と思ったりもしたけど、私的には思っていたよりも(期待がはずれたらどうしよう・・・みたいな)大満足の映画でした。レオ様のおかげ?
2Dで見たのですが、3Dで見るのも意外とこの映画の場合いいのかも。機会があれば3Dで。
フランスは実は処方箋がなくても普通に使い捨てのタイプとか買えたりしますが、眼科に行って処方箋をもらっていろいろ手続きをすると、実は個人のアシュランス(健康保険とは別の自分で掛け金をかけている保険)からも返金があるのです。返金額はアシュランスで様々ですが、パティシエ、ブーランジェなんかの仕事はこの任意の保険に強制的に入らないといけないのが何年前から国の意向で決まっているらしく、もちろん私も入っていて、今の職場の保険が前の保険より掛け金は少し安いけど、返金額がちょっと多い・・・みたいなのでラッキー。コンタクトを買いに行ったメガネ屋さんの話だと、ホテルの従業員もこの任意の保険に入らなくてはいけないらしく、今の職場はホテルなので、そのため加入者が多い→掛け金が少なくてもわりと戻ってくる額が多い・・・らしい。知らなかった・・・
ちなみにコンタクトはそんなに返金はないのですが、メガネがわりと返金があって、でも使い捨てコンタクトだと消耗品だけどメガネは毎年買うものじゃないな・・・と思ったりもするのですが、フランス人毎年買っているのかなあ・・・だからメガネ屋はこんなにフランスに多いのかな・・・とか思ったりもします。
誕生日プレゼントとして、ドーヴィルの有名ホテル(ノルマンディー・バリエール Normandy Barierre かな?)の滞在をもらった女性が、その滞在先のドーヴィルで起こるラブコメディ・・・って感じの映画でした。
Eric Elmosninoがいつもと違って、セレブな感じの役どころ。
こういうホテルに私も泊まってみたい・・・
もう1回映画L'Écume des jours を見てきたのですが、今回の方は細かいところとか見れたり、ストーリーがわかっていたので、ストーリーの意外性みたいなのは気にならなかったりで、けっこう楽しめた。ミッシェル・ゴンドリーの映画って好きな人は好き・・・っていうタイプの映画な気がする。
で、この映画が始まるころ、ロマン・デュリスのインタヴューのテレビ番組とか会ったりして、見ていたらクラピッシュの青春映画(私的にはまさに!)「L'Auberge Espagnole(スパニッシュ・アパートメント)」の続きの話も少し出ていたりして、気になって調べてみたら、もう撮影は始まっていて、年末ころ公開みたいな。タイトルは Casse-Tête Chinois 。ロマン演ずる、エクザヴィエは40歳・・・とか。L'Écume des jours で共演していた、オドレイはもちろんなこと、ケリー・レリーやセシル・ド・フランス!!も。かなり楽しみ。
アップサイドダウン
アルゼンチンの巨匠フェルナンド・E・ソラナスの息子フアン・ソラナス監督が、美しいアシンメトリーの世界を映像化。住む世界が違うだけでなく、お互いが真逆の重力によって引っ張られる運命の恋人たちを、キルスティン・ダンストとジム・スタージェスが熱演する。
“二重引力”が存在する世界。太陽の周りを回りながら、真反対に引力が作用する双子の惑星が存在した。貧困層の住む「下の世界」の燃料を不当に搾取する「上の世界」には富裕層が住み、両世界間の交流は法で厳しく禁じられていた。
下の世界に住む少年アダムは、上の世界の少女エデンに恋をした。人里離れた丘で交流を深める二人。しかしある日、一緒にいる所を警備隊に見つかってしまう。逃げようとしたエデンは頭を強く打ち意識を失う。アダムは上の世界の人間と交流を持った罪で家を焼き払われた。
10年後。偶然エデンの生存を知ったアダムは、2つの世界を唯一繋いでいる「トランスワールド社」へ入社する。危険を承知で上の世界に潜入し、エデンとの再会を試みるのだったが・・・
重力が真反対に働く、それぞれの世界に捕らわれたアダムとエデン。二人は一緒になることができるのだろうか?(http://www.kadokawa-pictures.jp/official/upside_down/index.shtml から引用しました)
SFなんだけど、映像が(CGなんだろうけど)きれいだった・・・音楽とか衣装とかいい感じ~話は(設定をのぞいて)わりと普通かな・・・という感じもあったけど、好きな人は好き、という感じの映画な気がします。
主役のジム・スタージェスって、何回も彼の出ている映画を見ているのに、まったくこの俳優かっていうふうに気がつかなかった・・・
ポルトガル移民(でいいのかな?)の家族のお話でした。家族っていいなあ・・・というのと、けっこうカラフルな画面で良かった・・・ただ、けっこう笑っている人がいた場面でも私はあまりついていけず・・・語学力の壁が・・・
ポンピドゥー近くのちょっと気になっていたコーヒー豆のお店は、奥が飲めるところになっていました 。
あと、Pain de Sucreのとなりのイタリアンのお店(道路を挟んだイタリアンのところと同系列?)がお昼時はけっこう賑わっていて気になっていたので、以前ためしに買ってみたフォッカッチャがおいしかった。それで、今度はサンドイッチがピザ・・・って思ったけど、また同じの。今度はアランチーニ(っていうの?トマト味のリゾットみたいなののコロッケ。フォッカチャは頼むと温めてくれて、お好みでバジルのペーストをぬってくれる。おいし~。また来よう。
娘の彼氏の発言に感化されて、父親(Alain Chabat!)がはじけちゃう話。いままであきらめていたやりたかったことをやって・・・なんだけど、それが若者(フランス語でいうところのAdolescent)のやるようなことで、娘の彼氏とともにまさにタイトル通り。
・・・思っていたよりもおもしろかった。私的にはありえない展開とか、夢見ていたことをあきらめなくてよかったとかは映画だけど、最後は落ち着いちゃうのは・・・やはりそういうものなのかなあ・・・
Arteでジャック・ドゥミの特集「Lola」と「L'univers de Jacques Demy」。ジャック・ドゥミのDVD Box欲しいなあ・・・シネマテークのジャック・ドゥミのエクスポも早く見に行かないと・・・ちらっと様子を見に行ったら、グッズとか欲しくなっちゃう感じだった。
Anouk Aimée 年をとってもかわいい・・・・
今日はイザベル・アジャーニ特集で「La journee de la jupe」。きれちゃう先生の役だけど・・・それ以上に意味の深い映画なんだと思う。フランスの移民社会の問題(数年前の映画だけどきっとそんなに変わらない)とか。え・・・というラスト。
それと映画なのか?その後は彼女のドキュメンタリー。
ちなみに私がフランス語を習い始めたころに見た映画が彼女主演の「王妃マルゴ」(渋谷のBunkamura・・・なつかしい)で、少しわかる言葉がある・・・ってうれしくなった映画で、なんとなく思い入れがある。
そういえばもうすぐカンヌ映画祭ですが、審査委員長はアニエス・ヴェルダなんですね。
このポスターを最近見かけるようになって、もうカンヌか!ってびっくりする(毎年そんなことを思っている気がするけど)まあ、5月ですからね。
日曜日・朝。
今日は午後からFront de Gauche (フランスの政党の一つ、かなり左よりなのかな)のマニフェスタシオンがバスチティーユ出発であるらしく、朝から集まっている感じ。この党ってそんなに多数派ではないと思うけど、でも支持者はいるわけで、そんな方々が集まってきていて、重い感じではなく、イベントって感じ。はたから見てれば楽しそう。
やはりフランス革命の記念すべき場所なので、バスティーユって左派よりの場所なのかなあ。
なんというか、こういうのがよく行われている国で(最近だと同姓婚賛成・反対)政治的に関心のある人たちがやっぱり多くてすごいなあ・・・・と思います。
Bastilleの後は、ブロカント。もっと近くであれば、散歩がてらにちょくちょく来れるのだけど・・・
希望の国 園子温監督
東日本大震災の時の話だと思って見に行ったら、それから何年後の架空の場所で起きた地震と原発事故の家族の話でした。
園子温監督の大げさな感じの演出は苦手・・・なのですが、セリフとかいろいろ的を得ていたり、よくこの映画をとったなあ・・・というのが感想。
フランスも原発大国ですよ。地震は少ない国だけど、やはり世の中何が起きるかわからない・・・・
ということを、こういう映画を見たりすると思うのですが、少したつと忘れてしまう、どうでもよくなってしまうのかも。
先週、いろいろお菓子を用意しなくてはいけなくなり、ちょっと作ってみたかった感じでフレジエ。職場のオーブン、型、どのくらいできるのか・・・と量の調節etcこんな感じのフレジエ・・・というイメージで作ってみたので、挑戦!という感じだったのだけど、いい意味で勉強になりました。中のクリームのムースリームのパティシエの炊きが中途半端だと、出来上がりのクリームが思ったよりもやわらかくなってしまうような気がするのですが、どうでしょうか?
切り口がもうすこしきれいにできると良かったなあ・・・
うちのパティシエ作のベリーヌ。ベリーヌのポイントはぎりぎりの柔らかさ・変わった組み合わせなどがありますが、うちの職場ではいかにNet(きれい)に作るか。
カヌレの余りがなかったのが、個人的には残念です・・・
この準備に2日間くらいバタバタしていて、他の仕込みがおろそかになったけど、楽しかったかも~
このお菓子たちはパトロン主催の従業員向けのお誕生日会みたいなのの豪華版で(いつもは時間がないといって適当なお菓子なのですが)、私たちははりきってはいないけど・・・がんばったりして、そしたら何人かから「フレジエおいしかったわ~」と言ってもらい、個人的にはイマイチなできだけど、やはりそう言ってもらえるとうれしいな~と思いました。よくパティシエさん(だけじゃないけど)が「お客さまが喜んでくれる」とか「おいしかった~と言ってもらえるのがうれしい」とかそういうのが、この仕事を続けていけるひとつのポイントみたいなことを言うのを聞きますが、まさにそんな感じ~職業柄だけじゃないけど、作ったごはんとかおやつとかほめてくれたり、おいしそうに食べてくれたりすると、うれしいし、また作ろうって気になるものですからね。ほめすぎてもなんだけど、食べ物に関してはほめ上手って重要かも?って最近思います。
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