Upside Down
アップサイドダウン
アルゼンチンの巨匠フェルナンド・E・ソラナスの息子フアン・ソラナス監督が、美しいアシンメトリーの世界を映像化。住む世界が違うだけでなく、お互いが真逆の重力によって引っ張られる運命の恋人たちを、キルスティン・ダンストとジム・スタージェスが熱演する。
“二重引力”が存在する世界。太陽の周りを回りながら、真反対に引力が作用する双子の惑星が存在した。貧困層の住む「下の世界」の燃料を不当に搾取する「上の世界」には富裕層が住み、両世界間の交流は法で厳しく禁じられていた。
下の世界に住む少年アダムは、上の世界の少女エデンに恋をした。人里離れた丘で交流を深める二人。しかしある日、一緒にいる所を警備隊に見つかってしまう。逃げようとしたエデンは頭を強く打ち意識を失う。アダムは上の世界の人間と交流を持った罪で家を焼き払われた。
10年後。偶然エデンの生存を知ったアダムは、2つの世界を唯一繋いでいる「トランスワールド社」へ入社する。危険を承知で上の世界に潜入し、エデンとの再会を試みるのだったが・・・
重力が真反対に働く、それぞれの世界に捕らわれたアダムとエデン。二人は一緒になることができるのだろうか?(http://www.kadokawa-pictures.jp/official/upside_down/index.shtml から引用しました)
SFなんだけど、映像が(CGなんだろうけど)きれいだった・・・音楽とか衣装とかいい感じ~話は(設定をのぞいて)わりと普通かな・・・という感じもあったけど、好きな人は好き、という感じの映画な気がします。
主役のジム・スタージェスって、何回も彼の出ている映画を見ているのに、まったくこの俳優かっていうふうに気がつかなかった・・・
« La Cage Dorée | トップページ | Mai »
「Film 」カテゴリの記事
- 120 BATTEMENTS PAR MINUTE(2018.09.05)
- Visage Village(2018.09.05)
- Ce qui nous lie(2018.09.05)
- Ce qui nous lie(2018.09.05)
- Mes vies de chien(2017.05.25)
コメント