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アメリカのピアニスト リベラーチェの晩年を描いた映画。
キラキラの派手な衣装のエンターティナー。
見てから知ったけど、スティーヴン・ソダーバーグ監督作品。主演のマイケル・ダグラスのなりきりがすごかったし、マット・デイモンも私が見たことある彼の作品とは全く違うタイプの役でした。
恋愛のもつれのゴタゴタ部分もあるけれど、ショーのシーンとか私好きかも~
カトリーヌ・ドヌーヴ主演の映画。彼女がよかったな~。
ロードムービーなのかな・・・音楽(ちょっと前のフランスのとか?)も良かったです。
このへんから山道。ブレツェルから次の食べ物までが長く感じた。(以前参加したことあるのはそうでもなかったので・・)
Sylvaner けっこうあっさりめの白ワイン。
だんだんと山道になってきて・・・けっこう今回のコースは大変かもって思ったけど、Randonnée(ハイキングといよりトレッキンング) ってタイトルつけられているイベントだから、確かにそうなのかも・・・
途中でCroix blanche(赤十字の白い版?)車も待機していました。緊急用かな?
アントレ。テリーヌとサラダ。ワインはピノ・ブラン。ピノグリじゃなくてちょっと残念。
座っちゃうよね。ここでまったりして・・・しかしまだアントレ、というこで出発。
再び山道とか、けっこう本格的コース。トレッキング用の杖(っていうんですか?)を持っている人たちも見かけたけど、確かにあった方がいいかも。
そしてメイン!直火で豪勢に焼かれているお肉!豚肉の骨付きもも・・・かな。Jambonneau は食べたことないけどアルザス料理屋さんとかで見かけるので、アルザシアンって感じ。
ボリューム満点とか思いつつ…食べれました。炭火で焼かれているので、脂身も多かったけどおいしかったです。ワインはリースリング。
以前も参加したことがある、ハイキングしながらポイントでアルザスワインと料理が楽しめるという素敵なイベントに今年も参加してきました。アルザスではいろんなところで、このような趣旨のイベントが行われているぽいのですが、今回はBarrというところ。
毎回アルザスに行った時にお世話になっているYさんに予約してもらっていて、この引換券を受付のところでもらい、今回のメニューはこんな感じ。
Menu de la randonnée gourmande du Kirchberg :
途中ワイン畑など見ながら歩き・・
まず、クレモン(シャンパンみたいな発泡酒)とブレッツェルでアペリティフ。これでけっこうお腹いっぱいになるだろう・・・とわかっていても全部食べた。
けっこう仮装している人たちがいたな…今回は。
天気がけっこうあやしまれましたが(予報では雨・くもり・・・?でけっこうどきどきしていました)、曇り空で時々晴れ間も!!
続きます。
Votre invité est notre invité
という2人目の代金をレストラン側が負担してくれるというイベントが今週(9月16-22日)あったのですが、今年は私もこれに参加して安くおいしいものを食べたい!と思って予約を試みてみたのですが・・・なかなかとれなくて、そんな中時々レストランにいくYさんが予約がとれたという Benoit へ行ってきました。
BenoitはVotre invité est notre invité をはじめたというアラン・デュカス系列の星付きレストラン(ビストロ?なのかな・・・)もともとは老舗のレストランだそうです。
このお皿は着席とともにさげられます(写真を撮っている時がなかったので、ほかのテーブルを)。カラトリーやテーブルクロスとかちょっと高級店って感じ(久しぶり・・・)。ここで使われているお皿が私好みでした。
お昼は38ユーロのムニュで、普通だと3種類くらいから選べるけど、このイベント用のムニュは決まっていました(でも普通のムニュと同じものでしたが)
店内がクラッシックな感じでちょとテンションあがっていたと思います。
メインは豚肉。まわりをカリカリ焼かれたポレンタの付け合わせ付きでかなりボリューミー。
デセールはサヴァラン(クグロフ型みたいので大きく焼かれたサヴァランぽかった)。お好みでお酒ふってくれます。これもけっこうおいしかった。
最後にふんわりのマドレーヌをどうぞってくれました。
かなりおなかいっぱい。
今月かなりピンチな懐具合の私でも、お安く食べれたから・・・けっこう大満足だったと思うのですが、土曜日の12時の予約でオープンしたて、奥からお客様を入れていく・・という感じで、奥の5組しか入らない感じの空間でけっこう落ち着いて食事ができたのとか(入口付近とかだったらぜったいおちつけなかったんだろうな・・・というくらいの盛況ぶり!)、私は種類は少なくてもいいからがっつり食べたい派なので、量的にも満足できたのとかで満足できたと思います。
Benoit
20 Rue Saint-Martin, 75004 Paris
立地がいいと思うし、お店の感じもクラシックだし、ビストロのフランス料理って感じだし、お昼のコースだったら飲み物(飲み物代がけっこう高いきがします)入れても50~60ユーロくらいだから、観光で来た時とかいいんじゃないかな・・・と思いました。(ただ日本の青山にもあるお店だそうですが)夜だとちょっといっちゃいそうだけど・・・
レストランってお料理だけじゃなくて、お店の感じとか、サーヴィスとか、カラトリーとかそういうのもあるよな・・・・って、(知っていたけど)今さら思ったりもした。
2013年カンヌ映画祭出品作。
Tahar Rahim, Léa Seydoux 主演で見たい・・と思っていたけど、うっかりしていたら近くでは上映が終わっていて・・・やっと見てきた感じ。
原発で働いている若者の話。最近は違うイメージの役とか多かったけど、Tahar Rahim が彼っぽい若者の役で・・なんだかんだといってよかった。私的にはお嬢様(実際にそうなんだけど)のイメージのLéa Seydoux が違う役どころでこれも良かった・・・
フランスも原発大国だな・・・・とまた思ったりもしましたが、映画自体は原発がいいとか悪いとかではなく、そこで働いている若者の(青春・・・とはいかないけど、そういう感じの)映画という感じがしました。危険な作業っていわれているけど・・・生活のため・・・とか、なんだかんだと仲間との生活が心地いいからとか。
Isabelle Huppert と Sandrine Kiberlain が共演していて、気になる~と見に行ったけど、かなり眠くてなんだかよくわからないまま見終わってしまった・・・
不思議っていうか、かなり独特の雰囲気・シュールな映画でした。
カンヌ出品作だったのかな・・・
日本にもブティックができたパティスリーPâtisserie des Rêves のイベント。去年は仕事で行けなかったのだけど、今年は参加できました!(今年は15Septembre で 文化遺産公開の日でもあり、めずらしくもりだくさんな日曜日でした)
電話で予約しておけば、このイベントに参加できます。パティスリードレーヴのおやつがもらえて、みんなでピクニックをしよう・・・って感じのイベント。
おやつの箱と交換。主催者側のオーガニゼ(段取り)がけっこういい!フランスなのにびっくり。今年で3回目?4回目?だからか・・・?
ドレスコードは白とピンク!パティスリードレーヴのカラーの白とピンクのものを身につけてくる・・・のが一応の決まり。
アンヴァリッド近くのここの芝生でこのイベントするって、やはり許可が必要なのかしら?
バニラの甘いパン、コンフィチュール3種、サブレブルトン、ジンジャーのパウンドケーキ、やわらかいケークみたいの、コーヒーのクリームのサブレ、キャラメル、ショコラのクリーム。
食べかけですが・・・
フランス人たちのこのピクニックイベントへの意気込みに感心・・・テーブルとか
まわりを白とピンクのお花で囲んでたり
ここのグループは集合写真みたいなの撮っていました~
気がついたら、すごい人になっていた。
けっこう人たちが参加したんだな・・・と思うと、無料のこのイベント、準備とか大変だったんじゃないかな・・と思います。
Les Journées européennes du patrimoine の続きというか、年末か予約でしか公開していないMusée des Arts forains がこの日も特別公開、しかもうちのポストに招待状(優良なのです)が入っていたので、この機会を逃すまいと、Bercyの後に行ってきました。
移動遊園地・・・というのか?そういうので使われていた、古い、一昔前のものが保存、一
部は乗れる・・・という所でした。
ボールを投げていれた得点によって、ギャルソンを進められて、ゴールを目指すというゲーム。参加できます。
その日は日本の何かの紹介?なのか、日本関係のイベントもあって、生け花に挑戦するフランス人。
自転車のメリーゴーランドみたいの。自分たちで漕ぐのですが、けっこうスピードが出て怖かったかも・・・
Musée des Arts forains
53 Avenue des Terroirs de France, 75012 Paris
Ministère de l'Économie et des Finances の大臣Monsieur Moscovici の部屋
そのほかに、いろいろな大臣?の部屋も見学。だいたい5階か6階で、非常階段みたいな所も通って移動したり。
大臣の部屋に入る前の、待合室みたいのがだいたいどの部屋にもあったりしました。
感想としては、広かった・・・・そして日曜日だというのに、けっこうな職員の人々が誘導とか受付とかやっていて・・・ごくろうさま、という感じでした。しかも、まだ午前中で疲れていなかったからか、それとも国のトップの機関だからか・・・感じがすごくよくて(フランスで感じのよい公務員に会ったことない)びっくりしました。
14・15 septembre ヨーロッパ文化遺産の日、いつもはみられない文化遺産が公開される、毎年恒例のイヴェントですが、今まで仕事をしていたので・・・見に行く機会がなかったのですが、今年は日曜休みなので、それではと、近くのBercyのMinistèreの大きな建物へ。
ここは、Ministère de l'Économie et des Finances(経済・財務省。日本でいうところの大蔵省?)だけかと思っていたら・・・他にも省が入っているみたいです・・・いろんな大臣の部屋を見学できたので。
今日は遅番というのもあるけれど、久しぶりに朝起きれなかった・・・
写真はフィンランドのハンバーガーチェーン店
フィンランドというか、北のほうで見かける感じのパンのハンバーガー
仕事は忙しいけど・・・そのほかには特別なことはないのだけど、なんだか今週は疲れます。あと1日。
今日は帰ろうとしたら、メトロ(私はMadeleineから14番線)が封鎖されていて、何事?と思って聞いたら「火事だ」そうで・・・大丈夫なのか?しょうがないので、乗り継いで帰ってきました・・・バスでもよかったのだけど。それでなんだか今晩はくたくたです。
女性が主役の映画かと勝手に思って見に行ったら、医者の兄弟とその2人にかかわってくる女性との話でした。すごくおもしろい、いい、ってわけじゃないけど、まあまあ良かったかな・・・
舞台が13区の中華街~Olympiadeあたりで、わりと見知ったところだったので、あの辺かな・・・?とか思って見ていました。
お茶の先生に勧められていた、展覧会にお稽古が始まる前に!と思って行ってきました。
素敵でした…器好き(といっても持っていないけど)としては、眼福。
日本料理・・・というか、懐石とかわからないと、ちょっとわかりづらい展示だったかもしれませんが、わかってもらえるように展示に工夫もあったような・・・
常設展の方には、日本の染め物と広重のちょっとした展示も。
「東海道53次」の下絵の展示とか見れて(たぶん初めて・・・)良かった。
知らなかったけど・・・埴輪もあった。
遠くてなかなか来る気が起きない、イエナのマルシェにより、ティボーさんの野菜を・・・と思ったけど、あまりの待っている人の多さにすぐあきらめました。よく行くバスティーユのマルシェより何となく上質・お高い・・・気がしたのはきのせいかなあ・・・
The Broken Circle Breakdown
2013年の、ベルリン映画祭で最優秀ヨーロッパ映画賞とパノラマ部門観客賞を受賞したベルギー映画(フランス語じゃなかったので、たぶんオランダ語というかフラマン語?)
悲しい終わり方だったけど、いい映画でした。
かなりおすすめの映画です。
カントリーミュージックが好きというわけではないけど、サントラ欲しいかも・・・
フランソワ・オゾンの新作。カンヌ映画祭出品作で、17歳の売春というテーマ。
17歳の高校生、何考えているんだか・・・というのと、でもなんとなくわかるような感じが、女心を描かせたらうまいオゾン監督(私の印象)の映画なのか。
女の子はきれいな方がいい・・・と思うけど、きれいすぎても大変なのかな・・・などと思いました。本人的にも親的にも。
主演のモデルだという、マリーヌ・ヴァクト Marine Vacth が美しく、メランコリーで彼女がいなかったら成り立たなかった映画でした。
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