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産休中のうちのパティシエがたぶんもうすぐご出産で、そしたらあまり機会がもてないから~と韓国レストランへ。
小さいお店でしたが、お昼時はすごい混雑(待っている人もいた)人気店ぽい。
パリではここでしか食べれないという韓国のなべを。2人前。
とんこつ・・・なのか豚肉(骨部分が多いので、こそげとって食べるのだけど)それにじゃがいも。スープが美味です。けっこう赤いけど辛くなく。なんという料理か教えてもらったけど、忘れてしまった…カムジャタンかな?お腹いっぱいだったけど(そして熱かった)、残ったスープにめんとかご飯とか投入したかったな・・・
お昼は10ユーロと12ユーロのムニュがあって、石焼ビビンバとかあるのでよさそうでした!メトロM10、Charle Michele近くです。
予告がおもしろそうだったのと、Sandrine Kiberlainが出ているな~という感じで見た映画。ネタばれぽくなっちゃうかもしれないので多くは語れないけど、ちょっとめちゃくちゃ・・・な話だったけど、シナリオ的にうまい!という映画でした。それにかなり笑える~Sandrine Kiberlain がさすがというか、いいなあ。
今年のカンヌ映画祭パルムドールで、2人の若い女性のレズヴィアンの関係のとか、レア・セドゥが出演している、とかで・・・すごい話題になっている(様な気がする)La Vie d'Adèle アデル、ブルーは熱い色(Ovniで紹介されています)
3時間という長い映画で、見方によると問題作かもしれませんが、パルムドール受賞も納得の作品でした。Léa Seydoux もよかったけど、主役のアデル役の Adèle Exarchopoulos も、うーんすごい。個人的にはアデルの気持ちとか男の監督なのになんでわかるのかな・・・なんて思ったりもしました。シナリオというか原作(?)があるからかもしれませんが。
The Young and Prodigious T.S. Spivet
カウボーイの父親と科学者の母親と共に暮らす少年T.S.は、モンタナに住む家族の牧場を密かに抜け出し、スミソニアン大学で賞を受賞するために貨物列車で国を横断する旅に出る
ジャン=ピエール・ジュネ監督最新作。たぶん原作はあるのでストーリー的には予想していたのとはちょっと違ってあれ?って感じだったけど、この監督ぽい映画で、かなり好きかも。母親役にヘレナ・ボナム・カーター!!ジュネ監督の常連ドミニク・ピノンがでているのもかなりつぼ~
夏前にこの予告を映画館で見たのだけど、けっこう楽しみでした。
へんなポスターだな・・・と思っていた映画でしたが、予告を見たら Raphaël Personnaz(ラファエル・ペルソナ アラン・ドロンの再来・・・・と言われているけど、私はどこがいいのかよくわからないけど・・・時代物とか似合いそうな気がする)が出ているし・・・なんか面白そうだったので見てきました。
たぶん原作がベストセラーとかそういう感じ?
映画は個人的には小道具とか・・・あっ!って感じだったり、ちょっと独特な好みな感じもあったけど、好きかも~そして、フランス語のファミリアルな会話はまだまだわからないな・・・と思いながら見ていました。
住んでいる地域は違う4人(4組?)の子供たち・・・学校への道のりが遠く険しく、時には大変、そんな様子を描いたドキュメンタリーでした。見事に私が弱いタイプ(感動しやすい・・)の映画でした。
この子たちの学校へ通いたいという熱い思い、たくさん勉強して将来は・・・という夢とか、普通にああ、いいなあ・・・と思う映画です。学生の時は思わないけど、あたりまえに学校で勉強できるってありがたいことだよね。
椿姫 10月10日
Marguerite Agnès Letestu
Armand Duval Stéphane Bullion
Monsieur Duval Michaël Denard
Manon Eve Grinsztajn
Des Grieux Christophe Duquenne
Prudence Nolwenn Daniel
Gaston Rieux Nicolas Paul
Olympia Léonore Baulac
Le Duc Laurent Novis
Le Comte de N. Simon Valastro
Nanine Christine Peltzer
この回は久しぶりの舞台に近い席で、表情とまではいかないけど、ちょっとしたしぐさ(演出なの?)とかに気がついたりして、かなり集中していたからか・・・何回か見てきてわかってきたからか、それとも特別な日だったからか・・・涙・涙でした・・・バレエ見て泣くなんて、びっくりだわ。
でもこの作品は、舞台の端の方とかも使っていたりするので、席によっては見れないシーンとかでてくるので、予算の関係上真ん中の席におめにかかれない私的には残念でなりません(DVDもそうなので、舞台は全然違うな・・・とおもいます)
テレビとかラジオ、いろいろな記事で取り上げられていて、どれだけ彼女のアデュー(パリオペラ座の公式の引退公演)が重要だったことか・・・客席には、たくさんのダンサー、元エトワールとか来ていたみたい(隣りの日本人の人の談。私はカール・パケットが客席のボックスから出たらいました)ちなみに、日本人もたくさん見かけました。
失礼かもしれないけど・・・最後のカーテンコールの後に出てきたアニエス、可憐でした。
舞台そでで見ていた方々がアニエスに呼ばれて出てきたけど、やっぱりうれしいのは彼女の最高のパートナー、ジョゼ・マルティネス!
ダイアナ妃の最後の2年間を描いた作品。
事実だったらすごいなあ・・・・と思ったストーリーでした。ダイアナ妃演ずるナオミ・ワッツの目線の感じとか似ているかな。ヘアメイクはもちろん(ヘアメイクが日本人の方みたいですよね)、トラッドファッションが懐かしい気もするけどかなり好きな感じ。
10月6日の椿姫。
Marguerite Aurélie Dupont
Armand Duval Hervé Moreau
Monsieur Duval Michaël Denard
Manon Eve Grinsztajn
Des Grieux Christophe Duquenne
Prudence Valentine Colasante
Gaston Rieux Yann Saïz
Olympia Léonore Baulac
Le Duc Laurent Novis
Le Comte de N. Simon Valastro
Nanine Karine Villagrassa
オレリーとヘルベ・モローのペアの日だったので、楽しみでした。彼のアルマンの情熱と繊細さと・・・目が離せない・・・オレリーのマルグレットはちょっと女優って感じだったけど、3幕目とか良かった。最後は涙・・・ですね。この作品は。パ・ドゥ・ドゥは前の2人の方が安心できた、という点で良かったかな。
彼女のマノンは大人ぽいというか妖艶というか、また違ったマノンな気がしました。
日曜日の昼間だったからか、ちびっこのお客さんも多かったのですが(日本人も多かった!)、ちびっこには難しいのでは・・・この演目は。小さい子にもいい教育になるとおもうけど、やはり他のお客さんの迷惑になるので(小さい子は話さずに長い間じっとしているの難しいものね…)家族単位のボックス席・・・・とか考えてほしかったかな。
今シーズン初めて、パリオペラ座バレエ。La Dame aux Camélias 椿姫。
Marguerite Isabelle Ciaravola
Armand Duval Karl Paquette
Monsieur Duval Andrey Klemm
Manon Myriam Ould Braham
Des Grieux Fabien Revillion
Prudence Nolwenn Daniel
Gaston Rieux Christophe Duquenne
Olympia Eve Grinsztajn
Le Duc Samuel Murez
Le Comte de N. Simon Valastro
Nanine Karine Villagrassa
以前上演した時に見て、ショパンの曲が素敵だな・・・と思ったりもしたのですが、今回もよかった~
カーテンコールの時の拍手がすごかった!主役2人ももちろん良かったのですが、全体的に良かったんじゃないのかな。
金髪のアルマン(DVDをもっているからか、アルマンは黒髪のイメージなので)・・・だったけど、この二人のペアの相性が良かったと思う。リフトとかたくさんあって、「大変そう・・・」と思いつつみてしまう、二人の踊りも心配することなく(むしろ感動)見れたし・・・
連休はのんびりしようと決めていたけど、出かける予定があったのでお昼に気になっていたグルメケバブを食べました。
ラップサンドみたいので、皮はBioの粉でその場で焼き上げていて・・・お肉はユゴ・デノワイエ。ソースは2種類、お肉にハーブ(コリアンダーも入っているので、苦手な人はだめなのかな)。すごい人気で2時間で売れ切れてしまうらしいのですが・・・私が行った12時過ぎもちょっと並んでいたな・・・
おいしいけど、1個8.5ユーロ!!普通のケバブがフリット付きで5~6ユーロくらい、ここは自家製フリットが3ユーロで飲み物(こちらもちょっとおしゃれな感じ)つけたら15ユーロくらい・・・近くで働いているスーツ姿のオジサンたちも買っていたけど、チケレスとか持っているしお金あるからいいのだろうけど、気軽に買える感じではないです・・・
でも何かの機会がれば、違うソースで次はフリット付きで買ってもいいかな・・・
場所はオペラの日本人街近くです~Bookoffと同じ通り。
ウッディ・アレンの新作で今回はケイト・ブランシェットが主役。
NYで裕福な生活をしていたジャスミンが夫と財産をなくし、サンフランシスコの妹の所に身を寄せて・・・・というあらすじで・・・あらすじを読んだ時はどんな映画だろう、と思ったけど・・・やはりウッディ・アレンの映画でした。皮肉とユーモアたっぷりみたいな。
ジャスミンや彼女の妹ジンジャーみたいな人っているよな・・・ある意味女性ってそうなのかも。
ケイト・ブランシェットの演技っていうか、役のなり切りぶりというか、うまいなあ・・・っていうか、よくこの役を引き受けたっていうのとあわせてすごいなあ・・・ってある意味感心しまくりの映画でした。
ポスターを見た時に、サンジャックの道、徒歩のサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼の話かな・・・と思ったのですが、その通りでした。
映画はちょっと長かったかなあ・・・
宗教的には関係ないのだけど、一生のうちにこれをしてみたい!というのが私の夢です~
ももへの手紙
笑わせるところは笑わせて、ほろりとさせるところはほろりと・・・そんな映画でした。ちょっと無茶苦茶・・・と思わずにいられない展開もあったけど。子供向け映画、ととらえられていたからか、あんまり字幕オリジナル版の公開時間が少なかったのですが、近所のベルシーの映画館でやっていたので見に行ったら、日曜日の夕方だったからか万席でした。ちょっとびっくり。
古い家は今だとあこがれだけど、小さい頃だったらおばけが出てきそうで怖かったんだろうな・・
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