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職場が変わったので、パリを離れました。
先週末は暑くて、湿度もあり「暑い~」という感じでしたが、数日続けて、夜は雷に大雨。
今は、天気はいいけど、わりと過ごしやすくなってきました。
今週はSNCFとタクシーがグレーブらしいのですが、さっき立ち寄ったGare de Lyon なんか大変そうだった・・・グレーブは関係なければ、「あっそうなんだー」という感じですが、自分事になると非常に困った存在です。旅行中とかできれば、関わりたくないです。
久々のパリオペラ座バレエ。
Palais de cristal
Solistes premier mouvement Valentine Colasante, Fabien Revillion
2 couples premier mouvement Laura Hecquet, Fanny Gorse, Antonio Conforti, Mathieu Contat
Solistes deuxième mouvement Ludmila Pagliero, Karl Paquette
2 couples deuxième mouvement Juliane Mathis, Jennifer Visocchi, Grégory Gaillard, Maxime Thomas
Solistes troisième mouvement Héloïse Bourdon, Audric Bezard
2 couples troisième mouvement Séverine Westermann, Aubane Philbert, Alexandre Gasse, Cyril Mitilian
バランシンのバレエで、そんなに詳しくないけど、バランシンのバレエって時々、びっくりするような動きがある。衣装はラクロワで、遠目からはわからないけど・・・豪華!
Ludmila Pagliero, Karl Paquette のアダージョがしっとり、素敵でした。
Solistes quatrième mouvement Charline Giezendanner, Florimond Lorieux
2 couples quatrième mouvement Marion Barbeau, Alice Catonnet, Alexandre Labrot, Mickaël Lafon
Daphnis et Chloé
Daphnis Marc Moreau
Chloé Amandine Albisson
Dorcon Allister Madin
Lyceion Léonore Baulac
Bryaxis Fabien Revillion
次のシーズンからディレクターに就任するMillepied(ナタリー・ポートマンの旦那!)の作品。最初のはじまりが印象的でした。
ちょっと長いかな~と思ったけど、Amandine Albisson のクロエよかったし、今回はオケがいいらしく・・・たしかにラヴェルのこの音楽とダンスと満喫できた気がします。
この悪役みたいな役どころのダンサー、いいな~と思ったら、Palais de cristal の第一ムーブメントのソリストでいいな・・・と思ったダンサーFabien Revillion でした。確か、オネーギンのレンスキーも良かった!と記憶しています。
今の職場は立地的にはちょっと引っ込んだ所にあるのですが、まあまあいいところにあって、アメリカ大使館の裏手みたいなところなので、職場の入口の道は、車とかのチェックなのか、いつも警備の人が立っています。それで、昨日はアメリカの大統領が来るらしいから・・・と従業員の証明書?みたいのが発行され(以前、アメリカ大使館あての爆破予告みたいなのが出て、道が封鎖されていて、職場にいけないかも!ということがあった)「これをもってこないと入れないぞ!」と言われ、ちょっとドキドキして出勤したけど、特にチェックもなく拍子抜け。
でも、エリゼ宮(大統領官邸)も近いからか、ポリスとかジャンダルメリー(憲兵隊?)の車とか多くていつもと違うかも~って感じでした。
近くのスターバックスで撮影が行われていた映画が公開で見てきました。1週間ぐらい行われていたけど、こんな感じで使われていたのか。
カップルの話なのですが、繰り広げられる会話がテンポよく(私はそんなにわからなかったけど)面白い~もともと、舞台の戯曲みたいです。
女性も強い、2人とも言いたいこと言っちゃってる!(かなり口は悪いと思う)アルジェリア系の女子とマリのノワールというパリにいそうなカップルだな~
フランスならではのシチュエーションで笑える・・・と、おすすめされていた映画でした。
たぶんけっこうなお金持ちの カトリックの夫婦に4人娘がいるのだけど、その娘たちがアラブ・ユダヤ・中国・・・の男性と結婚し、夫婦としてはカトリックの白人と結婚してほしいと思っている末娘がカトリックの一家だけど黒人という男性と結婚することからおこるてんやわんやな(最後はうまいこと完結)みたいなお話。
確かにこの国では、ありえるかも~
おじいちゃんと都会で育ったわがまま孫娘がひょんなことから、中国の田舎を旅行するという話。
都会な北京と田舎の美しい風景の対比が美しい映画でしたが、外国人から見たいいところって感じなのかも・・・確か、監督はフランス人。それでも、ちょっと行ってみたいかも~とさせる映画でした。
かなり非現実的な美男美女の両親で、しかも両親が仕事で不在、IphonやIpadを普通に与えられている一人娘・・・・確かにわがままになるよね。
パリジャンの哲学教師のクレモンがフランスの北のアラスに教師として赴任してやってきて(彼はパリでの生活が好きなので、ホテル暮らしで週末はパリに戻るという生活)、ジェニファーというバツイチ子もちの美容師と出会い、付き合うことになるのですが、生活環境や好みがまったく違う二人が付き合って・・・・という話でしたが、最後が「え・・・」という終わり方(よく言えば、そのあとの展開はご想像におまかせします)。
男性のクレモンは、パリのたぶん結構いいところの息子で、ジェニファーのことは好きだけどただ付き合っている感じ。(それは今まで付き合ってきた彼女ともそんな感じ)ジェニファーは、もっと現実的に考えていて、だんだんとそんな彼に不満&育ちや生活の違いに疑問・・・でなんとなくうまくいかなくなってしまう展開ですが、見ていて、あーこういう事ってあるかもなあ、と思ったりする映画でした。
俳優さんが、もともとこういうキャラなのかもしれないけど、合っていたような気がします。
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