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2014年6月

1週間たちました

引っ越し(荷物の移動)は前々からしていたのですが、月曜日に最後の荷物とともにやってきて、火曜日から仕事で、その新しい職場が忙しくて労働時間が長く(私は右も左もわからない状態なので忙しいとは微妙に言えない…)1週間しかいないけど、何かもっといる気がする・・・

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新しい仕事先です。この写真でわかる人はお菓子好きですね。

パリでのことや最近見た映画のことも書いていないので、それらのこともできたらアップしたいです。

引越しました

職場が変わったので、パリを離れました。

La Cérémonie du Thé au musée Guimet

ギメ美術館にある茶室で、茶道のデモンストレーション。

私は1年はくらい前から表千家でお茶を習っているので、そのご縁で見学という形で参加させていただきました。

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隣りは普通にフランスの建物で(当たり前か・・)学校があるのか、子供たちの声がうるさかった。

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お茶室の中はけっこう暗いと思います。

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水屋の方から撮った写真。

私はお掃除とか片付けとか役に立ったかどうかはわかりませんがしていまして、毎回参加しているであろう先生や諸先輩方は、段取りとかわかっていてすごいなあ・・・と思いました。


最近のごはん

日本から知人が来ていたり、Yさんとランチしたり・・・の最近ちょっと外食づいてるかも。

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ガレットランチ。シードル・サラダ・ガレットコンプレ・クレープ

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買った来てくれたケーキ!

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オペラの日本人街のところにある、お寿司屋さんでランチ。おいしかったけど、フランス胃袋の私たちには物足りない・・・

この他に、Leonでムールフリットのランチとか。


Gorge V

着物を着てお出かけ!をついに達成。ホテル・ジョルジュサンクでお茶しました。

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いつでも憧れのアフタヌーンティー、シャンパン付です。

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半分ずつしたいのです・・とお願いしたら、ひとつずつしかつかない飲み物(シャンパン&紅茶)も半分ずつしてくれました。

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メインが来る前に、シューケット。

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一番下の段はサンドイッチ。

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真ん中は生菓子。

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上の段は焼き菓子。クロテッドクリーム(?)もたっぷり。

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こちらのワゴンのデセールもつくアフタヌーンティーのメニューもありました。

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一人餃子

Belleville の餃子屋で。一人で入るなんて…だからか、隣りのおじさんにすごい話しかけられた。

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ちなみにこの前に、粉の麺の焼きそば。

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最近のパリ

先週末は暑くて、湿度もあり「暑い~」という感じでしたが、数日続けて、夜は雷に大雨。

今は、天気はいいけど、わりと過ごしやすくなってきました。

今週はSNCFとタクシーがグレーブらしいのですが、さっき立ち寄ったGare de Lyon なんか大変そうだった・・・グレーブは関係なければ、「あっそうなんだー」という感じですが、自分事になると非常に困った存在です。旅行中とかできれば、関わりたくないです。

Colorova

久しぶりに会おう!ということになったMさんとコロロヴァというパティスリーでお茶をしました。

パティスリーというか、サロン・ド・テなのかな・・・?

平日、夕方17時頃だったけど、すいていてのんびりできました。

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朝食やランチもしているみたいで、気になりますね~

Colorova(コロロヴァ)
47 rue de l'Abbé Grégoire 75006 Paris

にフェランディ(職人系の養成学校。製菓・料理・サービスなど)の学校の近く。

ちなみに暑い日で、この後、久しぶりにハッピーアワーして楽しかったです。

M&S

近くまで来たので、せっかく・・・と思ってマーク&スペンサー。ついつい買ってしまう・・・

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クロッテッドクリームを発見したので、もちろんスコーンと共に。

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期限近くで値下げされていたのに惹かれてついつい買ってしまった、チーズケーキ(ブルーベリー&レモン)がコンビニデザート的ですが、けっこうおいしく、侮るなかれ!です。

Balanchine / Millepied

久々のパリオペラ座バレエ。

Palais de cristal

Solistes premier mouvement Valentine Colasante, Fabien Revillion

2 couples premier mouvement Laura Hecquet, Fanny Gorse, Antonio Conforti, Mathieu Contat

Solistes deuxième mouvement Ludmila Pagliero, Karl Paquette

2 couples deuxième mouvement Juliane Mathis, Jennifer Visocchi, Grégory Gaillard, Maxime Thomas

Solistes troisième mouvement Héloïse Bourdon, Audric Bezard

2 couples troisième mouvement Séverine Westermann, Aubane Philbert, Alexandre Gasse, Cyril Mitilian


バランシンのバレエで、そんなに詳しくないけど、バランシンのバレエって時々、びっくりするような動きがある。衣装はラクロワで、遠目からはわからないけど・・・豪華!

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Ludmila Pagliero, Karl Paquette のアダージョがしっとり、素敵でした。

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個人的には、美しいカップルだと思う。

Solistes quatrième mouvement Charline Giezendanner, Florimond Lorieux

2 couples quatrième mouvement Marion Barbeau, Alice Catonnet, Alexandre Labrot, Mickaël Lafon

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Daphnis et Chloé

Daphnis Marc Moreau

Chloé Amandine Albisson

Dorcon Allister Madin

Lyceion Léonore Baulac

Bryaxis Fabien Revillion

次のシーズンからディレクターに就任するMillepied(ナタリー・ポートマンの旦那!)の作品。最初のはじまりが印象的でした。

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ちょっと長いかな~と思ったけど、Amandine Albisson のクロエよかったし、今回はオケがいいらしく・・・たしかにラヴェルのこの音楽とダンスと満喫できた気がします。
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この悪役みたいな役どころのダンサー、いいな~と思ったら、Palais de cristal の第一ムーブメントのソリストでいいな・・・と思ったダンサーFabien Revillion でした。確か、オネーギンのレンスキーも良かった!と記憶しています。

大統領来てたみたいですね

今の職場は立地的にはちょっと引っ込んだ所にあるのですが、まあまあいいところにあって、アメリカ大使館の裏手みたいなところなので、職場の入口の道は、車とかのチェックなのか、いつも警備の人が立っています。それで、昨日はアメリカの大統領が来るらしいから・・・と従業員の証明書?みたいのが発行され(以前、アメリカ大使館あての爆破予告みたいなのが出て、道が封鎖されていて、職場にいけないかも!ということがあった)「これをもってこないと入れないぞ!」と言われ、ちょっとドキドキして出勤したけど、特にチェックもなく拍子抜け。

でも、エリゼ宮(大統領官邸)も近いからか、ポリスとかジャンダルメリー(憲兵隊?)の車とか多くていつもと違うかも~って感じでした。

Amour sur place ou à emporter

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近くのスターバックスで撮影が行われていた映画が公開で見てきました。1週間ぐらい行われていたけど、こんな感じで使われていたのか。

カップルの話なのですが、繰り広げられる会話がテンポよく(私はそんなにわからなかったけど)面白い~もともと、舞台の戯曲みたいです。

女性も強い、2人とも言いたいこと言っちゃってる!(かなり口は悪いと思う)アルジェリア系の女子とマリのノワールというパリにいそうなカップルだな~

Qu'est-ce qu'on a fait au Bon Dieu ?

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フランスならではのシチュエーションで笑える・・・と、おすすめされていた映画でした。

たぶんけっこうなお金持ちの カトリックの夫婦に4人娘がいるのだけど、その娘たちがアラブ・ユダヤ・中国・・・の男性と結婚し、夫婦としてはカトリックの白人と結婚してほしいと思っている末娘がカトリックの一家だけど黒人という男性と結婚することからおこるてんやわんやな(最後はうまいこと完結)みたいなお話。

確かにこの国では、ありえるかも~

Le promeneur d'oiseau

Promeneur20doiseauおじいちゃんと都会で育ったわがまま孫娘がひょんなことから、中国の田舎を旅行するという話。

都会な北京と田舎の美しい風景の対比が美しい映画でしたが、外国人から見たいいところって感じなのかも・・・確か、監督はフランス人。それでも、ちょっと行ってみたいかも~とさせる映画でした。

かなり非現実的な美男美女の両親で、しかも両親が仕事で不在、IphonやIpadを普通に与えられている一人娘・・・・確かにわがままになるよね。

Pas son genre

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パリジャンの哲学教師のクレモンがフランスの北のアラスに教師として赴任してやってきて(彼はパリでの生活が好きなので、ホテル暮らしで週末はパリに戻るという生活)、ジェニファーというバツイチ子もちの美容師と出会い、付き合うことになるのですが、生活環境や好みがまったく違う二人が付き合って・・・・という話でしたが、最後が「え・・・」という終わり方(よく言えば、そのあとの展開はご想像におまかせします)。

男性のクレモンは、パリのたぶん結構いいところの息子で、ジェニファーのことは好きだけどただ付き合っている感じ。(それは今まで付き合ってきた彼女ともそんな感じ)ジェニファーは、もっと現実的に考えていて、だんだんとそんな彼に不満&育ちや生活の違いに疑問・・・でなんとなくうまくいかなくなってしまう展開ですが、見ていて、あーこういう事ってあるかもなあ、と思ったりする映画でした。

俳優さんが、もともとこういうキャラなのかもしれないけど、合っていたような気がします。

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