Pas son genre
パリジャンの哲学教師のクレモンがフランスの北のアラスに教師として赴任してやってきて(彼はパリでの生活が好きなので、ホテル暮らしで週末はパリに戻るという生活)、ジェニファーというバツイチ子もちの美容師と出会い、付き合うことになるのですが、生活環境や好みがまったく違う二人が付き合って・・・・という話でしたが、最後が「え・・・」という終わり方(よく言えば、そのあとの展開はご想像におまかせします)。
男性のクレモンは、パリのたぶん結構いいところの息子で、ジェニファーのことは好きだけどただ付き合っている感じ。(それは今まで付き合ってきた彼女ともそんな感じ)ジェニファーは、もっと現実的に考えていて、だんだんとそんな彼に不満&育ちや生活の違いに疑問・・・でなんとなくうまくいかなくなってしまう展開ですが、見ていて、あーこういう事ってあるかもなあ、と思ったりする映画でした。
俳優さんが、もともとこういうキャラなのかもしれないけど、合っていたような気がします。
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